こんばんは。
関東の方は雪がえらいことになっているそうですね。
雪深い地域にお住いの方は……ファイトです！
……さて。
６月くらいにお話をもらってから描いてきたFF14の四コマですが、
最終回を迎えることとなりました！
９月に掲載が開始されてからちょうど4ヶ月間という短い間でしたけれども
楽しく描き続けることができました。
最終回も宜しくお願いします！
https://jp.samurai-gamers.com/finalfantasy/ff14/ff14-4koma19/
…………ッッカヤロウオッッラァァァァアアアアン！！！！！！
はい、最後までスクロールしてくださっている方には察していただけるかと思うのですが
正直悔いばかりが残る終わり方になりました(笑)
会社の事業収縮でクビ(笑)
尚私及びFFWiki担当の兄さん方のクビ及び人事異動が決まったのは11月末、
クビが飛んだのが12月末というモチベーションもクソもないのに無駄にハードな年末でした………。
給料が出る年末までに原稿だけ上げて、
年末の更新で打ち切りにせずに最終回を描いて更新しよう、
という方針に決まって描こうとするはいきものの、
ただでさえ年末年始は激務だし最終回の案頼んでも音沙汰ないしだったので
この最終回だけは勝手に話を考えさせていただきました。
お陰様でゲーム性関係ない最終回となってしまいましたが、
ジバ○ャンは突発的発作で入れたのではなくて、
FF14が妖怪ウォッ○とコラボした際にジバニ○ンのミニオンを飼うことが出来たというネタを無理矢理放り込みました。
（ミニオンというのはプレイヤーの隣で戯れるペットのような浮遊霊のような存在のことです）
サンバネタの元ネタはAPHでした。
趣味です。えぇ。
打ち切りが決まったまさにその時決めていたのがルガの嫁さん、アウラちゃんの設定で、
あとの経緯は最終回に書いてある通りです。
彼はどんなジョブを選んだんだろうか。
個人的には近接攻撃ガンガン仕掛けて欲しいんですけど。
そしてちょうどそのタイミングで作画していたのがクリスマス回でした。
正直前後編ともクビのショックが凄まじすぎて作画した当時のことを覚えていません。
ただヤケクソで書き込むつもりのなかった石畳を書き込んだことだけは覚えている。
これまで描き続けてきたことへのあとがきとしては、
この「若葉の戦士たち」という漫画のイメージカラーがオレンジと黄緑で、
全力でゲームを楽しむ元気な初心者戦士たちというのを意識して作画してきました。
のポップで弾むような画面にしたかったので水玉柄を背景に混ぜ込んでみたり。
デジタル作画ならではの楽しみ方があったなぁと思います。
キャラクターの台詞はロゴタイプゴシック、吹き出しは基本的に角丸の四角にしていましたが、
「画面の中でキャラクターが話している」若干の無機質さを出せないかなーと思い設定したことでした。
なのでプレイヤー自身の魂の叫びはゴシック体ではなく漫画でよく使われるやさしさアンチックというフォントを使っています。
10話の４コマ目とか。
最終回をスクロールした先も「操作キャラクターの台詞」というよりはプレイヤーのメタ発言なので
フォントはやさしさアンチック、吹き出しは手書きにしました。
……というわかりづらいこだわり。
最終回でキャラクターの設定を公開していますが
立ち絵はともかく、
中の人設定はエイプリルフールネタで公開するつもりでした。
書いてある通り、好き勝手決めた設定でしたがかなり愛着は沸いてます。
ルガがクリスマスにいなかった理由は家族サービスでした。
モンクくんは専門学校行きながらコンビニバイトをしていて、
24日から参加できなかったのはケーキ売ってたからです。
黒魔くんは年末で仕事がグダつき、
召喚士くんは部活が終わった後に友達の家でスマブラして帰って家族とケーキ食べて、
機工士くんはサークルの友人たちとウェイウェイし、
暗黒騎士ちゃんはクラスメートとカラオケ行ったりしたんじゃないかなぁ。
出身地にしても職業にしても、
きっと接点のない人達だし
ゲームを辞めたらきっと関わることもないでしょう。
寂しいようだけど、
そういうアンバランスでか細い縁こそ一期一会、素敵だなぁと思います。
ただほんと……心残りでムシャクシャしてるのが機工士くんが……吹き出しすらなく終わってしまったこと……
そした召喚士くんのメイン回がないまま終わってしまったことです。
モンクくんのが目立ってるやんけ！！
召喚士くんはノー天気なアホの子（）というイメージでキャラデザを決めたのでボケ倒して欲しかった。
正直周りの面子がボケ倒すのでツッコミのような微妙なポジションに収まってしまいました。
いつか機会があれば発散したいなぁ。
……そう、
他にも頂いていたのに年末までに間に合わなかったネタとか、
消化不良なことが沢山あります。
もし色々なことがトントン拍子に運べば夏頃に消化できるかなぁと思っています。
お楽しみに……していただけるように頑張ります。
……短い間でしたがお付き合いありがとうございました！
また漫画を描けるように頑張ります！
それではまた！