春馬くんが読んでいたという
『神との対話』
スピリチュアルなことにほとんど興味なくても
著者と神さまとの対話形式で進むので読みやすく
何度もウトウトしながら夢の中で読みました。

神さまってユーモアのセンスがあるんだ!というより
「ユーモアを創ったのはわたしだよ!」って。

「私はすべての者に、つねに語りかけている。

「あなたがたは、三層から成り立っている存在だ。
身体と精神と霊魂とでできあがっている。」

「魂は、知る必要のあることはすべて知っている。
だが、知っているだけでは、充分ではない。
魂は体験したがっている。」

「発達進化することが魂の目的であることは
はっきりしている。」

前回の日記に書いたばかりの
風さんが信じているという言葉
『人は身体への執着を手放した時に
初めて生死のサイクルから解放される 』
のようなことも載っていてタイムリー過ぎ。

「臨終のときに何が起こるか…生きつづけるのだよ。だから、死んだひとの多くは、自分が死んだとは信じられない。死を経験しないから。それどころか、自分を非常にいきいきと感じる。」

「ほんの短い時間に、魂は思考と同じスピードでどこにでも行けるのだということを学ぶ。魂は信じられないほどの自由と軽やかさを感じる。」

「友人や親戚にとって、死は災いだ。
ただ、魂にとってだけ死は救い、解放だ。」

「魂が身体を捨てて自由になり、べつの探求の旅に出る時がきたと決意したら、身体が何をしても決意をひるがえすことはできない。精神が何を考えても、変えることはできない。死ぬときに、身体と心と魂のうちのどれがものごとを動かしているのかがわかる。」

「身体を去ることは、魂にとってべつに悲劇ではない。いろいろな意味で、身体にとどまるほうが悲劇だ。だから、魂はまったくべつの見方で死を見ている。もちろん生きることも違う目で見ている。それが、人生でも感じる欲求不満や不安の大きな原因になる。欲求不満や不安は、魂の言うことに耳を傾けないから起こる。」

「魂が完璧な愛を経験するには、人間のあらゆる感情を経験しなければならない。自分が理解できないことに、共感できるだろうか。…人間の魂の目的はすべてを経験すること、それによってすべてになりえることだ。」

ハイヤーセルフの声を聴かずに
何度も肥溜めへダイブしてしまうのも
魂の経験の一部で意味のあることなんだね。

「人生を上向かせるにはまず、人生についての考えを明確にしなければならない。どうなりたいのか、何をしたいのか、何が欲しいのか、よく考えなさい。そして、はっきりしたら、今度はほかのことは考えず、ほかの可能性を想像しないことだ。…あなたの考えがはっきり確かなものになったら、それを真実として語りなさい。はっきりと声に出しなさい。」

「考えることは現実になる。

「プラス思考の最高のかたちは、感謝の言葉だ。『 人生で成功させてくれてありがとう、神さま』そういう考え、思いを口にし、それに従って行動すればすばらしい結果を生む。…だから、人生で何かを経験したければ、それを欲しいと思ってはいけない。それを選びなさい。」

「正しい祈りとは、求めたりすがったりすることでは決してなく、感謝である。

母がよく言っていた。
神社などでは
「○○しますようにと願うのではなく
○○になりました。ありがとうございます。」
と叶ったことをイメージして感謝するといいって。

23歳の風さんも30歳の春馬くんも
色々と私たちに教えてくれる。

風さんは本を読まずとも何もかも知っていそう。
風さんのハイヤーセルフが教えてくれるのかな。
おとんかな?

春馬くんはこの本を読んでいた。
そして死生観にとても影響を受け
死への恐れがなくなったという…。
肉体は機能しなくなっても
魂は残ることを知っていたから。

でも実際に読んだという記録を見たのではなく
ある方がこの本を読んで涙が止まらなくなり
春馬くんも読んでいたんじゃないかと
シンさんのサーチにかけてもらったら
ヒットしたという何とも不思議なお話。

春馬くんのことで不思議な体験をされている方
たくさんいますね。

「向こう側にいる誰かについて、ほんのわずかでも考えれば、とたんに、彼らの意識はあなたのもとへ飛んでくる。逝ったひとについて、何かを思ったり考えたりすれば、そのひとのエッセンスは必ず気づく。」

私も春馬くんからたくさんの気付きを与えられ
春馬くんから風さんに繋がり
ハイヤーセルフを知り
「神との対話」を読み
一体これからどこへ連れて行かれるんだろう…
とワクワクする気持ちと戸惑いと。

「誰でも生きているあいだに、分類したり説明したりできないほど深い意味のある大切なひとたちと出会う。」

私にとっては春馬くんと風さんがきっとそうなんだ
2~4巻もあるのでゆっくり読みたいと思います。

読む前に著者のインタビューを観ると
馴染みやすいです⤵︎ ︎