優しさの使い方 | 新着メール1通

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日々の思いや想い。考えること。毎日を楽しく彩れますように。

嗚呼、この人は。

きっと私のことを、
好いてくれているのだろうなぁ。

直接的な言葉では云われないけれど
態度がそう示すことがある。

それを自身が感じ取れる程に。

妙な距離感だとか、細やかな気遣い、
何か話をする機会があったなら、
少しでも引き延ばそうとする間を
そっと手渡してくるような。

押しつけがましくない、
さらっと自然なサポートは嬉しいし、
優しさを向けてくれるのは在り難い。

だから、
優しさには優しさを返したいけれど、
他に応えられる気持ちを
自分が持ち合わせていないのなら、

あえて距離を置くこと。
それもまた優しさなのだろうか。

正しい優しさの在り方を探してる。

良くも悪くも、自分は甘い。
その優しさが棘になることもあるというのに。