先月新オープンされてからテレビやSNSなどでよく見かけていて、行きたいと思っていた国産和牛ハラミ専門店 北新地はらみさんへディナーにお伺いしてきました。

場所はスエヒロ本店さんの並びです。

 

 

ショーケースに並ぶ極上のハラミ肉

 

 

店内に入るとまず目につくのがカウンターの目の前のハラミ肉の塊です!

お肉の中でも特に低カロリーでヘルシーなハラミが好きなんですよね。
上質なハラミ肉なのは一目瞭然。これは期待が高まります。

 

 

1階カウンター席は特等席

 

3階建ての一軒屋で、1階はカウンター、2階、3階はテーブル席です。

カウンターに案内頂きました。

まだ新しい店内は綺麗で気持ちが良いですね。

なぜカウンター席が特等席なのかは後ほど!

 

シャンパンで乾杯!

 

シャンパーニュ ブリュット トラディシオン グラス1200円

キラキラとゴールドに輝いてキメ細やかな泡が心地良いですね。

果実の香りがお口いっぱいに広がります。

 

お連れさまはサントリープレミアムモルツ生 500円

 

 

ハラミとキャビアのスプーン

 

お料理は単品でも注文できますが、今回はコースを選びました。

はらみコース 5000円

特上はらみコース 7000円

幻のはらみコース 9000円

の3種類あり、私もお連れさまも幻のはらみコースをお願いしました。

 

1品目はハラミとキャビアのスプーンです。

スプーンで提供される可愛らしい見た目からノックアウトされました!

ハラミのタルタルに、マスカルポーネチーズとたっぷりのキャビアに金粉まで添えられています。

 

こんな斬新な組み合わせは初めてでワクワクしながら頂きましたが、

まろやかなマスカルポーネチーズとプチプチとしたキャビアがハラミのタルタルの旨みをより引き出していて美味しいです。

 

重厚感がある器は、信楽焼のやすお陶房 五代目 安兵工窯さんが北新地はらみさんの為にデザインされて焼きあげられたものだそうで洗練されていますね。

 

ハラミユッケ トリュフ添え

 

ハラミのユッケだなんて初めて!新鮮なハラミで甘みもあります。

森の宝石とも呼ばれるイタリア産のサマートリュフのスライスがたっぷり!断面の模様が綺麗ですね。

栄養価が高いと言われている“龍のたまご”の卵黄と混ざるとまろやかで、トリュフの香りを楽しみながら頂きました。

 

新芽のサラダ

 

その日によって旬のものを7種類ほどミックスされています。

キュウリのスライスの上にはクレソン、ミニトマト、大葉、春菊などリーフ系のシャキシャキと瑞々しいサラダでビタミン補給!

フルーティで酸味のきいたマンゴーチャツネのドレッシングは自家製だそうです。

 

 

キムチの盛り合わせ

 

キムチは白菜、ゴボウ、切干し大根の3種類。

京都で老舗の『京都キムチのほし山』さん のキムチをお取り寄せされているそうです。

 

目利きの方が選ばれた白菜に、合成着色料ではなく天日干しの韓国種の唐辛子を使用されていて、

アミエビの塩辛に、沖縄の塩とこだわられたキムチだけあって、旨みが溢れてやみつきになる味わいです。
 

特上厚切りタン

 

特上厚切りタン

かなり厚切りなビジュアルにテンション上がります!

タンの中でも最も柔らかいタン元にこだわられていているとのこと。

 

鮮度がいいのでさっと表面を炙ってレアで大丈夫だそうです。

スダチを絞って頂きましたが、上質な霜降りタンなので柔らかくジューシーでとろけるよう。

次に特製ネギソースで頂くと、さらにお肉の旨みが際立ちます。

 

 

 

幻のハラミ

 

いよいよ幻のハラミが登場です!和牛ハラミの産地は日によって厳選されているそうです。

この日は宮崎県産A5ランクのハラミ(2人分200g)だそうで、焼かれる前に見るからに新鮮で綺麗な塊の写真を撮らせて頂きました。

 

 

 

2杯目は赤ワイン

 

幻のハラミとあわせて赤ワインを頂くことに。

カベルネソーヴィニヨン グラス900円をお願いしました。

ルビーのような深いボルドーで、深い味わいに渋みもありお肉に良くあいますね。

 

 

 

幻のハラミは服部シェフがプロの技で、目の前で焼いて頂けるとのこと。

なぜ1階カウンターが特等席なのかはもうおわかりでよすね!

服部シェフからお肉のお話などをお聞きしながらハラミを焼いて頂けるなんて嬉しすぎます。

 

 

こんな塊で焼かれるというのはなかなかないですよね!

塊で焼かれることによって旨みがぎゅっと凝縮されて、最後にブランデーで炎を上げて風味をつけられます。

若干焦げた部分などはカットして頂けるという細やかな配慮です。

 

 

焼かれたあとはしばらくお肉を寝かせて休ませられます。

そうすることで肉汁が全体にいきわたって旨みを逃さず頂けますね。

 

 

目の前の木のプレートに取り分けて頂いたハラミがカットされ、トリュフを贅沢にスライス頂きました。

北新地らしい粋なパフォーマンスで思わず笑顔に。

 

 

 

そして高級卵 龍のたまごの卵黄にまたまたトリュフのスライスが散りばめられます。

 

 

左からローマ法王にも献上されていた伝統あるサーレ・ドルチェは、甘い塩と呼ばれるイタリアの天然塩です。

そして刻みワサビ、ポン酢、特製ダレの4種類が用意されています。

幻のはらみには特製ダレがおすすめだそう。

 

 

 

卵黄とトリュフで頂く幻のハラミは絶妙の焼加減で、柔らかく旨みが溢れて最高ですね。

今まで頂いたハラミの中で間違いなく1番の美味しさです。

 

ナムル

 


箸休めにぴったりのナムルをさっぱりと頂きました。

 

 

A5ランク 特上カルビとロース

 

どちらも綺麗なサシが入っていて眺めているだけでうっとり。
 

 

 

ロースは深い味わいで舌の上でとろける柔らかさ。

カルビは脂が甘く濃厚な味わいです。

 

 

 

ウーロン茶 400円ですっきり。

 

イベリコ豚のハラミ


イベリコ豚のハラミは流通量が少ないのでなかなか頂く機会がないですが、

独自ルートを持っておられるからこそですね。

 

焼いたときの香りがたまりません!

もみだれなので、そのまま頂いたあとはお塩やポン酢などでも楽しみました。

濃厚な赤味に脂が本当に美味しいですね。


 

ホルモン3種盛り

 

上ミノ、てっちゃん、心臓

 

ここまででかなりのボリュームがあったので、ホルモンはお連れさまに頂いてもらいました。

 

トリュフの玉子かけごはん

 

 

〆は龍のたまごとトリュフの卵かけごはんです。

混ぜて頂きましたが、オレンジの黄身は濃厚でコクがありごはんとトリュフとの相性ばっちりで

かなり幸せ気分に。

 

ほうじ茶のパンナコッタ

 

デザートは自家製のほうじ茶のパンナコッタです。

紅茶のリキュールティフィンを使用された大人のほろにがキャラメルソースで、

ほうじ茶の豊かな香りがお口いっぱいに広がります。

さすがイタリアンご出身だけあって、もうこれはテイクアウトで商品化して欲しいくらいの絶品スィーツです!

 

 

 

すべてが最高に美味しくて大満足のディナーになりました。

 

 

2階の掘りごたつのお席は落ち着いた雰囲気。

オープンちょうどにお伺いした店内の写真ですが、この後すぐに満席に。

 

木のプレートは奈良の真美工房さんのものだそうで、かきの木を使用されていてセンスが良いですね。

 

 

ポンテベッキオ本店ご出身の服部融快オーナーシェフの魅力的なお人柄と心尽くしのお料理にすっかり魅了されました。

笑顔が素敵です!


新しい食べ方で頂いて、ハラミがますます好きになりました!

 

 

 

メニュー

 

 

 

北新地はらみさんへ行くと、有名人の方をはじめみんなこの肉の形の窓の前で写真を撮ってインスタグラムなどにupされているので、私もここで写真を撮ってみたかったんです!

早くも北新地の新たなフォトスポットになっていますね。

 

予約の電話がひっきりなしにかかってきて、1ケ月先くらいまでは夜9時以降でないと空いてないそうですが、深夜3時まで営業されているのでゆっくり頂けます。

ハラミ好きな方には是非訪れて頂きたいイチオシのお店です。

 

 

 

北新地 はらみ

大阪市北区曽根崎新地1-11-5 

050-5594-0443

17:30~翌3:00(L.O.翌2:00) 


【JR東西線】 北新地駅 11-41出口より徒歩4分
【JR】 大阪駅 徒歩8分

 

食べログ↓

北新地 はらみ焼肉 / 北新地駅東梅田駅西梅田駅
夜総合点★★★★★ 5.0

 

食べログレビューが1000件を超えました!

食べログのフォロワーさまは1000人を超えました↓
 

 食べログ 関西モグモグbyeiko

 

食べログ グルメブログランキング  ←是非クリックをお願い致します!

 

 人気ブログランキングのクリックもお願い致します↓

 

 
 

インスタグラムのフォロワーさまが2000人を超えました!
フォローお待ちしています↓

Instagram

 
Twitterのフォロワーさまが1000人を超えました!
フォローお待ちしています↓

 

Twitterボタン

 

 

 

フェイスブック のお友達申請お待ちしています↓
 

 

取材、執筆依頼などは、パソコン版で右側のコンタクト欄、もしくはフェイスブックやインスタグラム、ツイッターのDMからご連絡ください。