この記事は みす老人会 Advent Calendar 2025 16日目の記事です。
とうとうこの一年間アドカレ以外に何も記事を書かなかったですね…?
それでもこのブログは16年間年一回以上更新をしているので、すごいということにしておいてください。
今回は、某友人がDJを始めて、私もしてみむとてするなりをした話です。
……最近、DJって流行っているらしいです。皆やっています。知っていましたか?
私は自分で始めるまであまり意識していませんでした。
実際、街を歩いているとそこかしこにDJイベントの告知ポスターがあります。(そんなの渋谷だけかもしれない)
図1:渋谷の常設DJイベントの一例(行ったことはない)
DJっていうと、ターンテーブルとかを超絶テクニックで操作するやつとか、ドープなビートにのせてリミックスするやつとかを思い浮かべるかもしれません。しかし、PCDJとかの発展に伴って、もっと簡単に誰でもDJみたいなことができるようになってしまいました。
元MIDI研であったことを思い出した私。この波に乗らないわけにはいかない……!
参考動画1:超絶テクニックで操作するやつ(無理)
参考動画2:ドープなベースに生歌のせちゃうやつ(無理)
参考動画3:あーこれですこれこれ
イマドキPCDJデビューはとてもお手軽です!必要要件は以下の通り。
有料ソフト:いらない(どうせ欲しくなる)
DJコントローラーとかのハード:いらない(どうせ欲しくなる)
音楽的な知識:いらない(どうせ欲しくなる)
音源:いらない(どうせ欲しくなる)
観客:いる(いつもありがとうございます)
センス:もともと特別なオンリーワン
ね、簡単でしょ?
今ではそれなりに課金をしてしまっている私ですが、最初は VirtualDJ という無料のソフトで始めました。もしマウスだけでDJがしたいなら、このソフトが一番使いやすいと思います。
始めてすぐに、くだんの友人が「オンラインでDJイベントをやるからやらないか」というので早速披露することに。
その結果、もっといろいろやりたいと思うようになったわけですね。でもマウスだけだと限界がある。
キーボードバインドをマスターすればできることの幅が広がると思いますが、私は金の力(機材購入)で解決することにしました。
最初に検討していたのはこのあたりの機種。
Numark DJ2GO2 Touch
Hercules DJControl Starlight
物理的にボタンがあって、ターンテーブルがあって、最低限のツマミがあって、これで十分ではないかと思っていたわけですね。
本当にこれで良いのか?ということで専門店に行くことに。
DJ機材専門店PowerDJ's
先に挙げたようなものも含めて色々実機が置いてあって、試奏(?)もできて、行くだけで大変面白い空間です。
当然店員さんは専門の人で、何でも聞けば教えてくれます。
曰く、小さなDJコントローラーは経験者がサブで持ち歩くには良いが、入門者にはオススメしないとのこと。
で、半ば言いなりになって購入したのがこちら。
AlphaTheta DDJ-FLX2
図2:My New Gear (DDJ-FLX2)
これぞ定番の初心者向け機種というやつですね~~
他の同様のコンセプトのものと比べると小さいし、とっても軽いです。
机に置くスペースが無くても、膝の上に載せて使えます。(私はそうしている)
ハードを購入することの Very Big メリットとして、有料ソフトの「ハードウェアアンロック」が使えることがあります。
DDJ-FLX2 の場合、定番ソフトの recordbox の一部機能が使えるようになるほか、djay Pro が使えるようになる(逆に上位機種にはない)ので、少なくともスマホでDJをするならこれが正解と言えそうです。(回し者とかではないしAmazonをポチってもお金は入りません)
以降、私は rekordbox を使うことになります。
VirtualDJと違い、rekordbox ではサブスク楽曲を使うことが出来ます。つまり、Apple Music や Spotify の会員であれば、そこにある曲をすべてデッキに取り込むことが出来ます。最新の曲がすぐに取り込めるのでとても重宝しています。
一応、ロードが遅かったり録音が出来なかったりSTEMが使えなかったりデメリットはあるのでそこは使い分けてください。
不思議なことに、これで必要要件の「どうせ欲しくなる」がすべて達成されました。(音楽的知識は各自何とかしてください(といいつつソフト側で助けてくれる機能はいろいろある))
最後にせっかくなので、曲を一つデッキに取り込むときのルーティーンを紹介します。
私は何が何でもビートマッチしたい教の人なので、自動判定のビートやBPMを微調整したり、キューをたくさん入れたり少し面倒なことをしています。
というわけで、面倒くさそうな曲をご用意しました。
参考動画4:アニメ見た?
この曲の音源は持っていないので Apple Music から取り込んでみます。
図3:rekordbox 上で直接 Apple Music のライブラリを検索
これをデッキにロードすると(初回のみ)解析が行われます。
図4:取り込んで自動解析を行った結果
イマドキの曲は良い感じにクオンタイズが行われているので、小数点以下何とかみたいなBPMにはあまりなりません。自動解析で中途半端なBPMになったときは、曲が「生音感」を重視したミックスになっているか、途中でBPMが変わるタイプの曲であることが考えられます。今回は後者ですね。
図5:調整モードに入って、ビートの頭を修正する
図6:置いた点を起点に、音源を少し流しながらBPMを修正していく
図7:BPMが変化する位置で右下のボタンを押す
図8:新しいBPMを良い感じに入力する(曲の終わりまで繰り返す)
図9:PADモードに戻って、ホットキューを入れる
なんやかんやあって今は、曲の歌い出しと間奏に入ったところと歌に戻るところにだけキューを入れています。「A」は歌い出しにのみ入れる特別な番号としています。今回はいきなり一番の歌詞が始まるので「A」が最初ですが、前奏から始まるときは「B」を、その前に少し歌があるときは「C」を入れるようにしています。
図10:メモリーキューを入れる
メモリーキューは歌い出し(前奏から入る場合のみ)と歌に戻るところと曲の最後に入れています。歌い出しがシンコペーションの場合は、ホットキューは歌が始まるところに入れて、メモリーキューは本来(?)の小節の頭にいれるようにしています。
メモリーキューを入れると、次のメモリーキューまであと何ビートかを数えてくれます。(設定を変更する必要あり)
ここまで丁寧に前処理をしてしまえば、もはや曲を忘れていても簡単に繋げるようになります。(個人の意見です)
以上、ルーティーンの紹介でした。チャンネル登録よろしくお願いします。
で、DDJ-FLX2 になれてくると、DDJ-FLX4 は何がすごいのかが分かるようになってきて、欲しくなってくるんだよね。いや買っても置くところないが。
明日はなかさんさんの記事です。万場券当てたらDJブース建ててください。

















































































