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ココロとカラダに寄り添う鑑定/カウンセリング
Lemuria Senseセラピーサロン
トータルセラピスト
陽紫 雅淑 の ブログ

こんにちは!

栄養指導をする占い師

トータルセラピスト 陽紫 雅淑です

 

さっそくですが、、

血糖値コントロールの成果が出て、

『脂肪肝が消えました!』キラキラ

っと言う話をしようか

 

子育てを通して親は何を学んでるのか・・

という話をしようか。。。

 

それとも、

メタトロン測定後のセラピーを継続して

受けている変化について話そうか

迷う所ですが、、

 

(3つ話題があるという事ね)

 

今回は、数秘術鑑定においても

子育ての相談として、お話ししている事を

アップしようと思います

 

題して。。。

 

 TODAY'S
 
子どもを観ていない子育て

 

 

まず、

私はお父さん男3人お母さん女1人 の

4人の子育てをしてきました。

 

お父さん長男(既婚:子ども2人)は

年明けに28歳になります

 

お父さん次男(離婚:子ども1人は妻側に)

25歳

 

お父さん三男(同居)

23歳

 

お母さん長女(同居)

19歳

 

私が、人様を鑑定し始めた時

バリバリ子育て真っ最中でした。

 

数秘術と言う運命統計学と独自の感覚から

相談者(親)やお子さんを観て

アドバイスをしていましたが

 

それは

同時に自分に投影され

考えさせられていました

 

子どもの数だけ

いろんな事があります

子どもを沢山育てるという事は

それだけ、自分が子どもから学ぶことや

乗り越える課題があったのだと

思います

 

なので、

4人子どもを育てた事は

凄い事ではありません。

 

っと言う事を初めに

お伝えしておきます

 

サンタトナカイジンジャーブレッドマンクリスマスベル

 

相談者(親)のお子さんについての

相談で多いのは、

子どもの行動について

引きこもり、不登校、、

進学、男女関係、、

 

お子さんからの相談で多いのは

(小学生のお子さんからの相談もあります)

将来の事(進学・就職)

友達の事、学校の事など

恋愛(相性)など、、

 

お子さん本人からの相談は、

「お子さんご自身の悩み」ですが

 

相談者(親)のお子さんについての相談は、

「親の飛躍した不安」なのです。

 

ここで、もう

ハッびっくり

っとされた方も居るかもしれません

 

親は、何故 お子さんの事で悩むのでしょう・・?

 

お子さんが悩んでいるからですか?

それとも、

お母さんがお子さんの事が心配だからですか?

 

もし、お子さんが悩んでいるという場合は

これから話す事とは、別のお話しになります

 

先ほど、

相談者(親)のお子さんについての相談は

「親の飛躍した不安」だと言いましたが

 

例えば、

 

??どうしてうちの子は

みんなと同じ事が出来ないのだろう?

落ち着きがないんだろう?

決まりを守らないんだろう?

忘れ物ばっかりするんだろう?

上矢印

先生に親が呼ばれて注意をされたり、問題児扱いされる

下差し

ショボーンこのままだと、まともな大人になれないんじゃないか

 

 

??どうしてうちの子は

みんなの中に入っていけないのだろう?

上矢印

協調性がないんだろうか?仲間外れになってるんじゃないだろうか

下差し

ショボーンこのままだと、社会に馴染めないんじゃないだろうか

 

 

??どうしてうちの子は

遊んでばっかりで宿題しないんだろう?

成績悪くてもなんとも思わないんだろう?

上矢印

面談で先生にダメ出し食らって、進学に対して脅される

下差し

ショボーンこのままだと、ろくな学校に行けないんじゃないだろうか

 

 

??どうしてうちの子は

朝起きれないんだろう?

学校に行けないんだろう?

上矢印

先生に病院に行くように勧められたりする

下差し

ショボーンこのままだと、引きこもり(ニート)になるんじゃないだろうか

 

 

??どうしてうちの子は

中学校・高校に入った途端、大学に入った途端

親のいう事を聞かなくなったんだろう

上矢印

行動を探る・知人や友達に聞く

下差し

ショボーンこのままだと、非行・反社な人間になるんじゃないだろうか

 

 

まだまだ、例はありますが

このように

 

??どうしてうちの子は

と言う疑問が湧き

気づかないうちに

誰かと比較し

 

ショボーンこのままだと●●になる

と言う、勝手な飛躍した妄想に支配されて

不安になっている事が殆どなのです。

 

 

そもそもうちの子だから

心配もするし不安にもなるショボーン

 

でも、このままなんて事はないのです

うちの子は日々成長しています

心も身体も刻々と変化しています

生きているのです

 

母親が子どもに対する思いは

父親と違い、

子どもに何かがあれば、

自分(母親)も一緒になって

気持ちが落ちたりショボーンしがちです

 

それが親子の情と言う物でしょうが

 

母親は自分なりの常識で

子育てをしてきたと思いますが

常識を超える事をうちの子がした時に 

力づくで自分の常識に

押し込もうとするか

 

もしくは、うちの子

異常(病気)なのではないか?

と悩み、相談窓口を回ったり

病院を回る・・

上矢印

これの真理は

自分(母親)の育て方が悪いのではない

うちの子は、どこかに異常があるから

おかしなことをするのだ

(自分との常識がズレているだけなのに)

と言う証明を貰いたいだけなのです

 

この今まで上げてきた

「親の飛躍した不安」の中に

うちの子の考えや気持ちなど

入っていませんチュー

 

また

大体の親は、「飛躍した不安」

子どもにぶつけています

 

このままなら、××になるよ!」

これを言われた子どもは

あ~そうか、、××になるのは嫌だから

お母さんの言う事を聞いてればいいのか。。

 

と自分で考える事を止め

親の言う事を聞く良い子で居るかもしれませんが

 

何かあった時に、、

「言う通りにしたからこうなったんだ!」

っと言われかねません

 

そして、この

このままなら、××になるよ!」という 言葉は

子どもに対して方向付け(暗示)をしてしまいかねません

 

「あ~自分は××になるんだ。。。」 っと・・

 

この方向付け(暗示)は私が実際に

自分の子どもに指摘されて、ハッびっくりとしたことです。

 

うちの子について 悩むのは

「親の飛躍した不安」 から来ることです

 

親がうちの子の為っと思って やる事は

親の自己満にすぎません

 

親がうちの子を連れまわして

相談窓口を回るたびにうちの子

 

「自分は、どこかオカシイんだ。

オカシイから お母さんは悲しい顔をするんだ」

 

と自分を責めるようになります 

 

 

例として挙げた

??どうしてうちの子は

 

の中には、栄養不足お弁当が原因で

起きている事もありますし、

 

検査病院が必要なケースもあります

 

ですが、いずれも

親や環境による間違った対応が

二次障害に繋がり、事を深刻にします

 

そして、一番ダメな事は・・

 

子どもの本質を観ていないという事

 

親と全く似ていない子がいるように

親と考え方や行動が違う子もいます秘密

 

全く自分(親)が理解できない異質な子パックもいるのです

 

うちの子の本質を知れば、行動も理解できます

 

それを本当に親が理解できるまで

 

うちの子に対する 飛躍した不安は消えませんし

何度も暗示を子どもに掛けてしまいます

 

うちの子は あなたではない。

確立した人格を持つ、別の人間なのです

 

うちの子を操作しようとせず

そのまま受け止めてください

 

最後に、

第3者にうちの子について

質問されたとき。。

 

どんなレベルの学校に行っていようと

家に引きこもっていようと、

きちんと胸を張って答えてください

 

うちの子はどんな状態であれ

自分なりに生きています。

 

生きる事はそれだけで素晴らしい事ですよ晴れ