こんにちは！
栄養指導をする占い師
トータルセラピスト 陽紫雅淑です
このブログでは、
最近すっかり
栄養の話をブツくさ呟いている
ブログと化していますが
数秘術鑑定やら
御護りアクセサリーの
オーダーはしっかり
承っておりますよ～
アクセサリーに関するブログは
別建てのブログに書き綴っています
（いや、、どっちもボチボチでんな。。）
さて、、
(いきなり本題）
先日、私の友人から
体調についての相談がありました。
聞くと、バセドウ病を患っているとの事。。。
分子栄養学を学んでいると
副腎疲労、甲状腺機能低下という
ワードは頻繁に飛び交いますが
バセドウ病。。。（甲状腺機能亢進）
については、
甲状腺機能低下に比べると
そこまで話題に上がってこない
感じがします
バセドウ病は、
代謝が異常に活発になりますので、
身体がその代謝ついて行けず
どんどん痩せて
ヘロヘロ
になっていきますが、
その異常な代謝亢進＝
甲状腺ホルモンを抑えるために、
数種の薬を飲んでいたそうですが
私の知り合いは薬の量を増やしても
甲状腺の血液データの数値が
良くならないので、
手術するしかない
っと言われたそうです。
（ちなみに、悪さをする腫瘍はありません）
ちょ、ちょ、ちょっちょ。。。
ちょっと待って！
薬が効かない理由は
考察してくれないの？
代謝が亢進して
ヘロヘロになってるのよ。。
どんどん痩せてるのよ
痩せるって事は、
タンパク質（筋肉）を
エネルギーとして(異化して）
いるから、筋肉が削げて行ってるのに
そこに対する指導(栄養）はないの？？
っと聞くと、そんな指導はないとの事
そ、そんな。。。。
薬が効かない理由も考えず
患者の全身状態を見ないで
数値だけ見て、
トカゲのしっぽ切りのように
甲状腺切れば良いの？
今現在
中性脂肪も使ってエネルギーを
燃やしている状態なのに
根本原因を取り除かないで切ったとしても
別な不調がでてくると思いませんか先生！！（だれ？）
薬が効かない。
っという一言で
考えられることは
アルブミン値が低いんじゃないか？
という事。
アルブミンは血液中の血漿成分で
栄養やホルモンを運ぶタンパク質で
薬剤を送る役目も果たしています
アルブミンが低くなる原因は
長期間、低タンパク状態に
なっているという事ですが
これは、
バセドウ病歴が長ければ長いほど
タンパク質(筋肉他細胞）を
どんどん分解して使っている消耗しているので、
低アルブミンになるのではないですかね？
なので、食事をあまり食べないとか
食べてるけど、肉食べないとか
魚嫌いとか、野菜しか食べない。
体調悪くて食べれないっとなると
血液検査で数値として見える
総蛋白（TP）が低くなります。
でも、
総蛋白の値は
一見、健康そうな顔
をする事もあるのです
（問題ありませんっと言われる）
何故かというと、、
血漿の中の水が少ないと、
血液が濃くなり
検査に必要な採血した血液の中は
血球や血漿成分が濃くなり
(たくさん入る）
極端に言うとドロドロ。。。
っと言う事ですね
血液検査をする場合は、
500ml位の水(ジュースじゃダメよ）を
時間をかけて飲んでいくと良いと言われます
そんな中で、
アルブミンの値まで低くなるのは
かなりの低栄養状態に陥っているかと。。
そして、このドロドロ検査血液。。
なんと、貧血の判定をも数値的に
大丈夫です
っと言う顔をします
なので、実は結構な貧血
っと言う事もあるのですが
何故か、そこも医師は見ないらしい
そもそもアルブミンの合成は
肝臓で行われますが、
薬が効かない効かないと言って、
薬をどんどん増やされたり、
タンパク質の異化作用が進むと
肝機能は低下し薬の影響で
肝臓にダメージが出てきます。
そうすると、アルブミンの合成も
上手く行かないでしょうし、
γGTPの値や、AST、ALTの
値もおかしくなってきます。
友人に確認したところ、
医者には副作用（肝機能低下）が
出ているので薬は止めようと
言われたそう。。。
そして、
γGTPは高値になっており、
AST、ALTは正常値。。。
このAST、ALTが正常値と言うのも
また、曲者
で、、、
タンパク質が足りないと（低栄養だと）
値が低くなります、
この値の範囲も上下限が広すぎて
信用できん
それに、アルブミンが低いのに、
ココが正常という事はまずないと思われる。
寧ろ、正常に見せかけた
高値なのだろう
っと言う事が想像つきます
そんなヘロヘロ状態で
友人は仕事も家事も行っているわけですが
そのエネルギーは、もはや
ふり絞っても出てこないんじゃないか
って思います。
一般的に、そんな時
エナジードリンクを飲む人が
多いのかも知れませんが
そういうドリンクの中には、
カフェイン
が含まれているので、
そのカフェインが作用して
アドレナリンを放出させて
身体に鞭を打っている
という事を、栄養に無頓着な
仕事人間の人は知らないのではないかな
っと思います
エナジードリンクじゃなくても
例えば、
コーヒー
、紅茶、緑茶
、ココア にも
カフェインが含まれていますので
全NGです。
カフェインはアドレナリンを
呼んできますので
甲状腺機能が亢進しているなら
なおさらダメーー
ただでさえ、バセドウ病で
動悸が出たり頻脈だったりするのに、
さらに心臓
に負担が掛かります
また、食べれないけど、
何か食べなきゃ。。って思うとき
無意識に
甘いドリンク
とか
アイスクリーム
や
ケーキ
他を欲します
この甘い物（糖質）は
直ぐにエネルギーに変換されますが
直ぐに電池切れを起こします
そうすると、
またすぐに甘い物が欲しくなります
この状態は
低血糖を起こしている証拠ですし
補給されなければ、冷や汗がでたり
具合が悪くなります
でも身体としては、
何とかしようとアドレナリンやら
なにやら出したいけど、
タンパク質が足りなければ
それらのホルモンも作れなくなりますので
出すことが出来ず、撃沈します
また糖の摂り過ぎにより
腸に影響がでてお腹が緩く
なります。。。
そうすると、
栄養の吸収が出来ない。。。
栄養垂れ流しに、、、
食べれない、食べても栄養垂れ流し、
代謝亢進のままで単純に薬を入れて
亢進を止めようとしてもダメだと思います。
筋肉量の指標として
血液検査項目にはCK
クレアチンキナーゼと言う数値が
ありますが、ここの値も
かなり低値のようでした。
これは、筋肉に存在する
酵素の値なので、
筋肉が壊れた時(運動後や筋損傷）
心筋梗塞などの時には、
血中に漏れ出ますので
数値が高くなりますが
甲状腺機能亢進症（バセドウ病）だと
筋肉そのものが削げ落ちるので、
数値は低くなります
だから、バセドウ病だよね。っという
確認じゃなくて
だから、
食事をこうしようね。。
っという栄養指導が病院で
行われるべきだと思います。
それを一度もせずに
手術しかない！は
絶対ない！
バセドウ病により心拍が上がり
何らかのショック
によって
心停止になる事もあるそうですが、
ショック=ストレス
この日々のストレスを取り除くのは
薬ではなく、
ストレスの元凶を断つ必要があります。。
仕事を辞めるとか
好きな事を無心にやったり
心地よいと思う環境で
解放されることも必要です
そして、今現在、
いろんな栄養素が不足していますが
アレもコレも入れたい衝動にかられますが
まずは、
身体の基本であるタンパク質を
摂り入れて欲しいと思います。
とはいえ、ヘロヘロ状態で
食事を他の人が作ってくれる環境でもないなら
肉
ドーンと買ってきて
むしゃむしゃという事も出来ないと思うので
お手軽に摂り入れる方法として、
イチオシは、出汁スープ(ボーンブロス）を
要所要所に取り入れる事
味付けはシンプルに塩味で美味しいです。。
その塩味にはミネラルが多い
宗谷の塩がオススメです
https://room.rakuten.co.jp/hg.lemuria-x-x-x-majomajo/1700182234463617
スープには溶き卵を入れるとか
野菜をたくさん入れて一緒に食べるとか
ちゃんこ鍋的な料理なら楽ちんです
家族ごと元気になります
なんなら、炊飯器の様な調理器具に
全部入れて、スイッチポンで良いと思います
そのスープを食べるときに
酢やレモンを掛けたり
梅干しを入れて
サッパリして食べる事で、
酸味が胃酸の分泌を促します
スープはお茶代わりにチビチビ飲むとか、
料理の調味料としてスープを加えたり。。
甘い物を食べたいなら、食べちゃダメとは
言わないけど（エネルギー不足しているんだから）
果物
を食べるとか、
果物を入れたゼリー(ゼラチン）を
容器に大量に作って
(毎回作るのめんどくさいから）
https://room.rakuten.co.jp/hg.lemuria-x-x-x-majomajo/1700182225520119
甘い物食べたくなったら食べる
みそ汁を食べるときに、
ゼラチン(そこに売ってる森永で良いよ）
とかコラーゲンを溶かして
食べるとか、、とにかく、タンパク質を・・
（コラーゲンはタンパク質です）
https://room.rakuten.co.jp/hg.lemuria-x-x-x-majomajo/1700147176369295
仕事をしていても
おそらくお腹がすくだろうから
そういう時は、甘い物ではなく
一口おにぎりを持って行くとか、、
まずは、ここから、、、
ただし、市販のプロティンは
胃腸の機能が落ちている人には
負担が大きいし、入っている添加物や
変な甘味料の問題等があるのでおススメしません
そして、もし
胃がもたれるから市販の胃薬を
飲んでいるようなら止める事
↓
逆に胃酸の分泌を止めてしまいます
ごちゃごちゃサプリメントを盛るのは
今の段階では
胃の負担になるかもしれないですが
敢えて言うなら、
スピルリナが良いかなと思います。
スピルリナは太古の時代から
生息している藻ですが、
太古の時代から
生息している理由はやはり、
それ自体がビタミン・ミネラルが
整っているからなのかな。
っと思います。
そして、クロレラじゃなく
スピルリナを勧めるのは
クロレラよりも細胞が小さいので
吸収しやすいからです
なにより、
これは薬ではなく食品なので
不自然に偏った単品の
サプリメントを摂るより
バランスよく摂れると思います・・
まだまだ、紹介したものはありますが、
現段階でやって欲しいことを書いてみました。
薬を増やさず、
食事を増やそう！
食事は薬！
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