こんばんは 陽紫雅淑 です
東京弾丸ツアーの話が終わっていませんが、ちょっと 横道へご案内。。
そもそも、なぜ、東京に行ったのか。。というと、
3男の高校の特別授業として取り組む ザ・ヤングアメリカンズ が行う ワークショップが東京で開催されるの 発表を見に行くのが目的でした
内容を説明すると長くなるので、↑のリンクを開いて何ぞや??と言うのを見てみてください。
3男は今、高校3年生ですが、通信制の高校に通っています。
高校受験では進学校に合格したんですが、合わなくて転校しました。
その辺のことは、過去に書いていますので、もし、高校入学してから悩んでいらっしゃる方が居ましたら読んでみてください
3男にとっては精神的にも肉体的にも限界でしたので、転校したのですが、転校してもまだなお、精神的に不安定で、前髪を伸ばし、うつむきがちに 漫画の絵のように、どよ~~んと 線がかかっているかのような状態でした。
もう、将来の夢もなにもわからない状態にまでなっていました。
その3男が、転校した次の年(2年生) 通信制高校の特別授業(ザ・ヤングアメリカン)から帰ってくると表情が生き生きとしていましたので、3年生の特別授業は、発表を観に行こうと秘かに決めていたのです
今回、初めて歌っている3男を見たんですが、本当に楽しそうで始終ニコニコしていて、転校させて良かったな。。 と つくづく思いました。
ダメだ! と 思ったときは、 方向転換すること。 この思い切りは、それから先の人生を左右すると思います。
行きたくない、やりたくない 事を 首に縄を付けて無理やりやらせ、それを全うさせたとしても、そこには、憎しみや、恨みに支配され、のちに思い返しても、楽しかったという言葉ではなく、いかに自分はつらかったのか、頑張ったのか。。という言葉しか出てきません。
そして、それは、結果、誰かのせいになっています。
自分の人生は、誰かに抑えつけられて 歩むものではなく、自分の判断で歩むものです。
行きたくない、やりたくない 事を 親がやれって言ったから、我慢してやった。 親のせいだ! なんて 言ったとしても、結局のところ、本人の意思で継続したのです。
自分でやる選択をしたのです。
やめる勇気がなかったという事です。
子どもは、親のいう事を聞くのが当たり前と思っているかもしれませんが、小・中学生ならまだしも、高校生にもなれば、反抗と言う形で拒絶するでしょう。。
常識を重んじる子であれば、反抗ではなく、3男のように 精神的・肉体的な不調として現れ、自由がなくなってしまいます。
人は、夢を抱いているときは、プラス思考なので失敗すること余り考えず展開していくことが多いですが、
どん底にいるときは、新たな展開をしていくことを恐れます。
例えば、3男の場合
進学校から転校したら、大学行けないんじゃないか?とか
就職できないんじゃないか? という ような 恐れですね。
でも、これは大きな間違いで、もし3男が転校しなければ、高校には通えず、通えたとしても、劣等感の塊で大学なんて進む事も考えなくなったでしょう。もしかしたら、体調が悪化し入院したかもしれません。
ですが、さっさと方向転換をしたことで、自分を取り戻し、今では中学生で思い描いていた職業に就くために大学受験をしようとしています。
どん底にいるなら、方向転換したら 良い事しか起こらないはずです。
方向転換は、早い方が良いですよ
M・K さんも 憎しみをダラダラ 吐き出してないで、とっとと 次のステップに行けばいいのに。。。