とげ。

 

ビーズアクセサリーでテグスとピンセットは慣れてた私。

ピンセットは得意。そして、もともと山育ちなので、とげぬき日常!!

そんなわけで、とげぬきには結構自信があったのですが・・・。

 

老眼な!!

 

 

しつこく書くけどけっこうこの老眼が困りものでした。

とげの位置は老眼でもなんとかわかるんですが、

判断に困るのはとげの固さなんです。

 

とげ、と言うと、やっぱり「木片」とか、固めの植物片が多いのですが、

 

けっこう固いだろうと思って先をつまんでみたら、柔らか目の茎かなんかで

先が割れたりひらぺったくなってしまったり

逆にやわらかいかな~と思ってつまむと意外に固く、

一発目の気合では取れなかったり

 

皮膚の下にうっすら見えるとげの固さは、

見た瞬間のインスピレーション

に頼るしかありません。

 

刺さった場面を見てるわけではないので、

刺さったものの原型もわからない。

そして面倒なのは「抜く」こと。
正直、皮膚のほうをさくっと剥がして取ったほうが早そうなこともあります。
奥のほうにとげの欠片が残らないことも重要です。
ちょっとくらい残ったところで大丈夫なこともあるんですが
(自然に盛り上がったりお風呂で取れたりもするので)
そんなの保護者が納得できるかって言ったら
出来ない人のほうが多いと思います。
なにせ都会なので。。。
 
とはいえ、都会かどうかがポイントなのかはわかりませんね。
私の育った山では別にとげなんか刺さっても園や学校の責任なんか問いませんでしたが、今はひょっとしたら違うかもしれませんね。
そういう時代なのかもしれませんね。
 
ああ、時が見える。。。
時は見えるけど、老眼とげの種類が見えない
固さの勘がすごく冴えてる日は、7、8本くらい20秒で抜くんだが。
(あ、実際にそのペースでその本数抜いたこと2回くらいあります。
それぞれ自宅からのとげだったのですが、めっさ刺さってたんで。。。)
 
頑張ります。旧タイプの底力で。