圧倒的なリーダビリティ、巧緻極まりない伏線、予測不能の展開。

発売を前に25カ国で発売が決定した大型新人の脅威のデビューミステリー

っていう煽りが、嘘八百だった。
翻訳だから文章が下手なのは大目に見るけど、構成がド下手くそでリーダビリティなんて皆無だし、「巧緻極まりない伏線」ってのはこの「壮大な後出し乙」のことらしい。

すげー期待して読んだのに。
この程度のトリックプロットでよくこんなに長々書いたな。短編にしてくれよと思った。