パティスリー リョーコ(Pâtisserie Ryoco)@高輪* ジャポネ、フレジエ、シュー | むしろパフェになりたい(脱パフェしちゃったけど)

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む し ろ パ フ ェ に な り たい 。
※脱パフェしちゃいました

パティスリー リョーコ


2014年12月上旬


東京へ来て数カ月。

まだまだ食べた件数は少ないですが、今のところ東京で一番好きなケーキ屋さん。

モンブラン狩りでモンブランを紹介しましたが、それ以外もどれを食べても美味しいのおおおおおお・・・!


この日は悩んで悩んで3種類。

ミルフィーユも買いたかったのですが、まだメロンの時期だったのでスルーしました。



ジャポネ





洋ナシのショートケーキ。濃いめの黄色が印象的な生地。

一見すると粗めにみえるスポンジは、口に入れると見た目を裏切るしっとり食感。存在感あるのに口溶けよく消えていく感覚。ぬおおおおお・・・これやっべええええぇぇ・・・。

甘さを控えたふわっとした生クリームに、コクのあるぽってりカスタード。

最上部に少し塗られた薄い色のクリームは洋梨のクリーム。

それぞれしっかりと固さも味があるのに、口の中で一体となってしわ~っと消えていく感覚。

やべぇこれ。俺の知ってるショートケーキと違う。たまらん・・・!うまーい!!


お次は苺の季節に登場するこちら。


フレジエ


しっとりな生地に、甘い苺と軽めだけどコクのあるバタークリーム。

生地にはほのかに、クリームにはしっかりめにキルシュ。

全体的にコクがありつつキルシュの効いた大人なケーキですが、苺が爽やかながらすごく甘くて生地やクリームとのバランスも凄くいいです。

そして苺がでかい!


最後はこちらのシュークリーム。

注文してからクリームを詰めてくれます。

シュークリーム




私の理想のシュークリーム、ここに現る。


アーモンドが香ばしいザックザクなシュー生地。

もう、ザクっと噛んだ瞬間にアーモンドの香ばさがぶわああああっと襲ってきます。

そして中から登場するのは、もったり濃厚でバニラビーンズたっぷりなカスタード。しっかりと詰まっていて、もう幸せ。

ゆっくり味わって食べたいのに、もう我慢でいなくてパクパクっと口に運んでしまいました。

生地もクリームも超好みのシュークリームに出会った。

嬉しくて涙。





10:30開店で、小さな店内にはお客さんが絶えません。

確実にゲットしたければ10:30開店を目指すのが一番ですが、大好きなジャポネとミルフィーユは11:30前後にショーケースに並ぶことが多いので時間の選択が難しいです。

電話での取り置きなどはできませんが、朝行って注文と会計を済ませて後から受け取りに行くことは可能なので、確実にゲットしたい場合は朝一で行って注文して、品川駅や品プリをふらふらして時間を潰すのをおススメします。徒歩だと結構時間がかかりますが、その価値はあるかと・・・!