Bリーグレバンガ北海道が新アリーナを計画している。Bリーグレバンガ北海道はそんなに人気のあるクラブではないので、ニュースの記事が少ない。そこで自分なりに調べて書きます。

 

 レバンガ北海道がタイミーの小川嶺代表が買収して、新アリーナ構想を聞いてびっくりした。1000億円を使って札幌駅周辺に1万人アリーナとオフィス、ホテル、商業施設を建てるという話だ。彼は札幌駅周辺と言っているが、日経新聞だとJR北海道苗穂駅工場と見ている。

 

 2026年4月8日にびっくりの話題がある。バレーボールSVリーグの北海道イエロースターズのオーナー会社「武ダGEAD」が総工費400億円で2ヘクタールの土地に2027年中に場所を選び2028年着工、2032年完成目標で地下鉄駅徒歩圏内で1万人アリーナを検討してる。なに?レバンガも1万人アリーナなのに、それとは別に1万人アリーナを新規で作るのか?レバンガの共同使用も検討している。これはどうなるか楽しみ。

 なぜこんな話題になるかというと、バレーボールイエロースターズはSVリーグへの参入したいのだが、ホームアリーナ5000席以上が要件となっていて新アリーナが必要となったのである。

 

 さて、地下鉄駅徒歩圏内に新アリーナ用地があるのか?という疑問に答えは「ある」だ。一番わかりやすいのが、札幌市が検討している札幌ドーム再開発の新アリーナ建設だ。実際土地がある上に、札幌市も検討中だから一番可能性がある。

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(札幌市pdf引用)

札幌ドームの南西部の駐車場が新月寒体育館の候補地である。(これは、イエロースターズの前から検討されている)札幌ドームの欠点は福住駅から新月寒体育館まで徒歩15分かかることだ。

 

他に考えられそうなのが、地下鉄南北線真駒内駅の周辺の公園や地下鉄東豊線栄町駅のつどーむ周辺などだとおもう。

 

 話を戻そう。

レバンガ北海道の新アリーナ候補地を考察する。

ここの工場は敷地面積が20万平方メートルあり、小川代表は3ha(3万平方メートル)以上欲しいと言っているので、土地の面積は十分だ。

 

 どうせなら2つ新アリーナを建てるというのも手だ。男子バスケのレバンガと男子バレーボールの北海道イエロースターズ、女子バレーボールのアルテミス北海道、Fリーグの男子エスポラーダ北海道と女子エスポラーダ北海道イルネーヴェを全部まとめれば、稼働率を埋めることができる。なぜ2つかというと試合をバレーボールとバスケがシーズンが重なる上に、バレーボールは男子だけでなく女子まである。Fリーグも男子だけでなく女子もある。男子バスケと男子バレーボールが共存して試合が被ったらきたえーるでやれば良いとなるが、女子バレーボールもある上に、Fリーグの男子と女子ともなると1つのアリーナでは難しい。アルテミス北海道はⅤリーグ女子で2年連続最下位だが、観客動員数が1試合平均1337人でリーグ2位である。これは北海道民が入場料無料にしてある。理由は昨年は257人でリーグワーストタイだったので、むしろ入場料を捨ててとにかく見てもらうことに力を入れた。アルテミス北海道はおそらくこの流れに乗りたいというのはあると思う。札幌ドームはバレーボールと共存して、再開発して商業施設を入れれば、札幌ドームの経営にも利益がある。

 

 レバンガ北海道はどんなチームかというと資金面は少なく、B2に降格はしないものの残留争いに毎年巻き込まれている弱小クラブである。しかし、札幌市という大都市を本拠地にしているので、日本ハムファイターズ、コンサドーレ札幌と同様に観客動員数が良い。1試合平均観客動員数が5378人というBリーグトップクラスである。さらに、エスコンフィールドでの試合が1.9万人というBリーグ史上最高観客動員数をたたき出した。

 

 レバンガ北海道の歴史を見てみよう。まず、レラカムイ北海道から始まった。2006年ファンタジア・エンタテインメントという会社が出来た。チーム名は一般公募され、最終候補に残ったファンタマジック北海道、フライングフォックス北海道、レラカムイ北海道の3点から審議により、レラカムイ北海道に決定した。日本バスケットボールリーグ(JBL)に2007年から参入。しかしファンタジア・エンタテインメントの経営が悪化し、選手・スタッフへの給与支払いも遅延するようになったため、JBLに対し融資を依頼した。11月29日に水澤が代表取締役社長を退いた。2010年ファンタジア社が提出していた収支決算報告が虚偽のものだったことと、累積赤字が4億7000万円に達していたことが発覚した。JBLは臨時理事会を開催。JBLが新運営会社を探し2団体が名乗りを上げるが決裂。

 

 チーム消滅の危機に陥った中、キャプテンを務める折茂武彦が「株式会社北海道バスケットボールクラブ」を設立し、継承することを表明した。これは国内プロ団体球技では異例の選手兼任オーナーとなる。選手は全員移籍選手リストに登録された。、北海道バスケットボールクラブは一般社団法人への転換を条件に2011-12シーズンのJBL参戦を承認された。背景にはスポンサー企業の獲得が難航し、資本金集めに苦慮していた中で、関係者から国や自治体から補助金が受けやすくなる一般社団法人による経営を提案されたことにある。折茂は一時、JBLより低予算で運営が可能なbjリーグへの転籍も考えていた。「北海道スポーツクラブ」の法人設立申請を行う。折茂が理事長を務めチーム名・カラーの公募が始まった。一般社団法人 北海道総合スポーツクラブに改める。新チーム名レバンガ北海道とチームカラーが発表された。

 

 経営が右往左往が続き、B1在籍の条件として債務超過の解消をリーグより言い渡されたため、正栄プロジェクトからの債務を将来の買戻しを前提として株式に転換し、同社が70%超の筆頭株主で、何とかB1リーグに参入。その中での新アリーナを自前で建設なので折茂社長は感無量だろう。

 

 日本ハムが札幌ドームからアクセスの悪い北広島市の新球場を建てて札幌ドームと変わらない観客動員数を維持している。ここから見えるのは、レバンガの潜在的なファンが多いのとエスコンフィールド北海道と同じようなアリーナを核としたホテル、商業施設、オフィスを建てれば、投資した額の利益は出ると小川代表は見ている。

 

 新アリーナは効果が出てて千葉ジェッツのララアリーナ東京ベイは平均観客動員数が1万人。群馬クレインサンダースも新アリーナ効果があり平均観客動員数が5000人を超えている。

 

 苗穂駅は札幌駅から隣の駅で2.3キロで徒歩33分、鉄道も札幌行きが1時間7本。そもそも苗穂駅というのはどういう所だろう?大通公園から東が創成イーストと言われ人口も20年で3倍になっています。苗穂駅もアリオという商業施設やタワマンが建ち再開発真っ盛りです。しかし、苗穂駅は札幌駅からすると田舎でまだ土地がありそれが苗穂駅の苗穂工場である。JR千歳線という立地も素晴らしい。JR千歳線はどのエリアも再開発で今、北海道1位の元気なエリアでもある。JR千歳線は新千歳空港があり、北広島駅には日本ハムの球場エスコンフィールド北海道がある。北広島市には2つのマンションが新築で建ち最高価格は億ションです。そしてエスコンフィールド北海道の隣に36階建ての500戸のタワマン建設予定。恵み野駅には、日本ハムの2軍が建つのではないかと言われています。5000席の二軍スタジアム、ホテル、商業施設が検討されています。ラピダスの半導体工場がある。

 

一応ホクレンホームセンター跡地じゃないかという話もあるが、地図を見る限りだと1haしかなく、周りの倉庫を壊せば、2haは出るかな?という感じでとても街づくりという環境ではない。

とにかく小川代表は自信ありげだったので、できれば上手くいってほしい。

 

 タイミーの社長はレバンガを強いチームにしたいと言って補強しました。目玉は富永啓生。富永はNCAAやワールドカップで活躍。レバンガは日本人選手の得点力不足を解消するための補強です。北海道の新ヘッドコーチのトーステン・ロイブルは、富永が高1の時にシュート力でU16代表に選びました。2018年のFIBA U18アジアでもチームの中心選手として活躍。東京オリンピック3x3でも、ロイブルがヘッドコーチです。ジャリル・オカフォーと契約。2015年のNBAドラフトで1巡目3位指名。セブンティシクサーズに加入すると、53試合出場で平均17.5得点、7.0リバウンドと活躍。しかし、右膝半月板のケガで戦線離脱。中国、スペイン、プエルトリコと移籍、2024-25シーズンにペイサーズと契約を結ぶもNBA出場は1試合だった。