天才のたまご、育て中!

こんにちは。

初級発達支援コーチ、きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

すっかり春めいてきましたね。

春はお花が一斉に咲く季節。

カメラ小僧としてはウキウキします♪

 

 


まずはチューリップ♡

 

 

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突然ですが

このブログを読んでいらっしゃる方で

 

 

 

テーブルのコップをよく倒してしまう

 

 

 

という方はいらっしゃいませんか?

または

 

 

 

何かを手伝おうとして手を伸ばしたのに

相手の体に当たってしまう

 

 

 

という事がよくある方はいらっしゃいませんか?

 

 

 

 

それは

 

 

自分が思っている感覚と

体が感じている感覚がズレている

 

 

事から起こっているかもしれません。

 

 

 

 

例えるならば

去年の子供服、まだ着られるだろう

と思って着てみたら

成長と共に腕が伸びて服が短くなっていた

 

 

という具合でしょうか。

この場合、服の大きさが自分の感覚で

成長した腕の長さが体の感覚です。

 

 

 

つまり、自分的には小さいままの感覚で動いているのですが

実際にはもっと大きくなっているので

思った以上に遠くまで手が届いてしまい

コップを倒したり、相手をパンチしてしまう

という感じです。

 

 

 

 

 

 

我が家の長男坊はこれがずーーっとありました。

さらに別の反射の影響で変に力が強いから

物をひっくり返す時は勢いがあるので悲惨な事になるし

パンチされるとかなり痛いゲロー

最近はだいぶ減りましたが、一時期は本気でイライラしていました。

 

 

こういう事が続くとつい

 

 

 

ちゃんと見なさいって言ってるでしょ!!!

 

 

 

 

 

と言いたくなりますが、これはただの不注意だけではないんです。

 

気をつければ「ちゃんと見る」事が出来るかもしれませんが

いつも気をつけていると疲れますし

気を抜いた時にはバッチリ出ます。

 

それは体の感覚のズレから来ているのかもしれない

という事を知っておくと

何度注意しても治らない我が子を理解する手助けになるかと思います。

 

 

 

一番いいのは楽に、自然とできるようになる事ですよね。

その為には体の感覚を実際の長さと合わせてあげる事が必要です。

 

 

 

春休みに入ったので我が家では色々発達遊びが繰り広げられていますが

そんな遊びの中にもバッチリ組み込まれています。

学校から解放されたせいもあるのか

大喜びで楽しんでいるようです(笑)。

 

 

 

 

先日のコーチングでも

いらっしゃったお母さんのお子様によさそうだと思ったので

提案させて頂きました。

 

 

 

大人も子どもも一緒に楽しめる。

「遊び」って、こういうところがいいですよね♡