天才のたまご、育て中!

こんにちは。

初級発達支援コーチ、きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 
 
 
本格的に寒くなってきましたね。
お風呂と鍋が待ち遠しい・・・♡
 
 
 
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
 
 
 
先日、「音楽会」がありました。
市内の小学校の6年生が集まり
市の文化会館の舞台で合唱や合奏を披露するのです。
 
長男坊の学校ももちろん参加。
2学期に入ってから練習を続けてきました。
 
 
 
 
 
 
 
最初はよかったのですが
音楽会が近くなるにつれて
練習も熱を帯びてきたのでしょう。
 
練習中
 
 
 
頭が痛い
 
 
 
と一時的に席を外す時がでてきていました。
 
 
 
 
 
 
 
練習ですから何度も繰り返し歌いますよね。
その「繰り返し」がキツくなるようでした。
 
 
それでもなんとかやってきたのですが
本番直前に体調を崩し
なんとか当日には復帰したものの
やはり万全な態勢ではありません。
 
 
直前練習に参加したものの
やはり練習中キツくなったようで
その場に座り込んでしまったようです。
 
 
 
 
 
 
舞台でこれをやってしまったら・・・
でも、なんとか出してあげたい・・・
困った先生から連絡がありました。
 
 
 
 
 
 
 
先生達にも焦りの色が見えます。
 
辛くなったら隠れられるように立ち位置を変更する案も出ましたが
もう本番直前です。
大きな変更は更なる混乱の元です。
 
 
 
 
 
・・・・・
 
耳栓してみる?
 
 
 
 
 
繰り返すとキツなるけど、一発目なら大丈夫。
(本人もそう言ってました)
 
という事は直前のリハーサルであまり音が入ってこなくなればいいんじゃない?
 
というわけで、オーソドックスではありますが耳栓を提案。
 
 
 
 
 
 
先生は
「それじゃ歌えないと思います・・・」
と心配していましたが、長男坊本人が
 
 
 
「片耳だけでも多分大丈夫」
 
 
 
と言うのでOKを出してくれました。
 
 
 
 
そんな状態で迎えた本番。
きっと大丈夫!!と思いつつ
やはりハラハラしながら客席で見ていたのですが。
 
 
本番中、隣の子に何かささやかれてはいましたが
特に大きな混乱もなく。
 
 
 
無事、舞台を務めあげました笑い泣き
 
 
 
 
 
よかったーーー!
 
 
 

耳栓を使う事を考えた時、私は



本番がしっかりできるなら
リハーサルくらい流しても構わない



位の気持ちでいました。
それに耳栓したくらいで
全く聞こえなくなるとは思わなかったですし。




けれども先生は



リハーサルこそしっかりやらないと!



と思われたのかな〜。
耳栓を提案した時の困った顔から
そんな感じがしました。



けれども長男坊が片耳でも大丈夫、と
折衷案を出してくれた。

本人はその気があったのかどうかは分かりませんが
実にいいタイミングでした。





こんなちょっとした意識のズレを擦り合わせておくことが
学校生活の快適さを変えていくのだと思います。





今回は急な事ながら上手くいきましたが
私も普段から
もっと担任の先生と接点を持った方がいいな
と感じました。

支援級の先生とは密なんですけどね・・・
 


 
 
結局耳栓はリハーサルの時に使ったそうです。
それで本番は大丈夫だったって。
 
心配しながらも耳栓を許可してくれた先生方にも感謝です。
 
 
 
小学校生活最初で最後の音楽会。
無事に終了してよかった。
その日は親子共に爆睡でありました^^;