天才のたまご、育て中！
こんにちは。
初級発達支援コーチ、きーちゃんです。
天才のたまごって何？その理由はこちら。
お久しぶりです。
気付けば1か月以上ブログを放置していました
書こう、書かねば、と思いつつ
何を書いたらいいのかとネタ探しに迷い
さらにはSNS自体からも遠ざかり
ますます書けなくなる、というループをたどっていました。
ですのでまずは近況報告から・・・
こんな状態でしたので告知も何もしなかったのですが
実は10月21日に
第2回
「学習の土台を整える 発達遊び会」
を長崎県大村市にて開催してきました。
（9月は台風で中止になりました）
今回は事前にお悩みを伺い
それに沿ってお話をさせて頂くスタイルで。
そのお悩みを拝見すると
モロー反射からきているかな？、という内容が多かったので
まずはモロー反射のチェックからスタートして
最後にもう一度チェックするようにしました。
チェックが終わった後は
大人はまず座学。
原始反射って何？？？
残ってるとどうなるの？？？
というところから始まり
日々の生活の中で起こる色々なやりにくさは
原始反射が残っている事により
体がサバイバルモードに入っていて
無意識のうちに生き残りを最優先とした行動をとってしまうことから
きている、という事をお話させて頂きました。
その上で我が家の体験談や
ありがちな例を出すと
「あるあるある！！」
とうなずいて頂く事もあって
ちょっと連帯感が（笑）。
伝えたい事がありすぎて
またしても長くなってしまった座学ですが
「なんでこんな事するの？」
「どうしてこんな事ができないの？」
という疑問の裏には
きちんと理由があるんだよ、という事を
なんとなくでも分かって頂けたなら
嬉しいなと思います。
一方大人が座学をしている間、
子供達には自由に遊んでもらいました。
今回初めてハンモックを持って行ったのですが
予想通り人気だったようです♡
しかしはしゃぎすぎたらしく
大人の座学が終わった時には
子供達はまったりと休憩モード
それでも提案した遊びに乗ってきてくれてちょっと安心。
しかし、ソファーに座っていたり
遊びに参加するのを拒否して隠れてしまう子がいたりもしました。
それでもいいんです。
自分の気持ちに正直になって
やりたくないから、やらない
と意思表示するのも大事ですからね。
そんな中、呼吸の遊びとして
ピンポン玉を吹きあいっこする遊びを紹介させて頂いたのですが
ずっと座っていたお子さんがこれを気に入ったらしく
突然親御さんと激しいバトルを繰り広げ始めました！
最初は皆、息が強すぎたのか、
ピンポン玉だとすっ飛んでいってしまうので
途中でフェルトのボールに変更したんですけどね。
そのバトルをしていたお子さんだけ途中で
「ピンポン玉貸してください」
と言ってきたんです。
で、見ていたら。
さっきまですっ飛んでいたピンポン玉を
いい感じにコントロールしてるじゃないですか
結局一番最後まで楽しそうに遊んでいました。
そんな時間を過ごした後に
再びモロー反射のチェックをしたのですが。
最初に声が出たり腕がぐるぐる回っていたお子さんが。
かなりリラックスした様子で全く反応しなくなりました！
これには親御さんもビックリされたようです。
後でペコ嬢に聞いたところ
そのお子さんは、大人が座学をしている間
うちの長男坊と特大のビーチボールを取りあいして遊んでたんですって。
なるほど！
これ、まさにモロー反射の時に教わった遊びです。
何も言わなくても自分に必要な動きは分かってるんですね
私、何もしてないんですけど（笑）
なんかとっても嬉しくなりました
こんな感じで終了した遊び会。
今回ご参加頂いた方々、ありがとうございました。
次回はちょっと先になりそうですが
私の地元、佐賀でも開ければいいな～と思っています。
もしご興味がある方がいらっしゃったら
遠慮なくメッセージ下さいませ