天才のたまご、育て中!

こんにちは。

初級発達支援コーチ、きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 
 
 
 
 
 
実家での生活が続いております。
 
 
先日、子連れで夕食を食べにチャレンジして
次は子連れで1日遊ぶというチャレンジをしてきました。
 
 
 
{26B92D11-E874-408C-83CF-EACC12CA7AFC}




 
大人の遊びのメインはおしゃべり。
けれど子供達が一緒だとゆっくりできないし
しゃべってばかりだと子供は退屈するし・・・と思って今まで避けてきました。
 
 
 
が。
やってみたら今日も大丈夫だったYo!
 
 
 
 
もちろん友人が楽しく遊びに
つきあってくれたからに他なりませんが
子供達も
「おしゃべりしてるから自由に遊んでおいで」
と言ったら素直に乗ってくれて。
 
 
 
途中「まだ?遊ぼう?」
と何度か呼びに来たけど
 
その度の「もうちょっと!」
のリクエストも受け入れてくれて。
 
思っていたより楽だったし
おしゃべりもできました!
 
 
 
 
「子供は一緒に遊んであげないとダメ」
「子供は待ってくれない」
 
 
 
どうやら私は、こう思い込んでたんだなぁ・・・
 
 
 
 
 
小学6年と3年生。
よく考えればもう一人で自由行動だってする年齢。
 
 
けれども。
特に凸凹っ子だと、ついつい今までの調子で
また何かするんじゃないか
まだ一人じゃできないんじゃないか、と
なかなか目が離せない。
 
 
 
 
実はこれって
子供ではなく、親である私の問題だよなぁ~と
目の前からいなくなって自由に遊ぶ子供達を見て
ふと思ったのでありました。
 
 
 
{301036DE-FEFA-45D3-95EA-7D91E2ADF0A7}

 
 
たとえ凸凹っ子でも
定型発達の子より遅くても
できる事は確実に増えているんですよね。
 
 
 
それを見落としていたのは私の方だったなぁ!
自分で自分の首を締めてたな!
なんか、損してたな爆  笑
 
 
 
 
 
 
けれど、できる事を増やすには
どうしても経験が必要です。
 
それはまるで自動車教習所の路上仮免教習みたいなイメージ?
 
仮免の時代って、最初は教習所で練習していても
必ず路上に出ますよね。
 
そこで荒い運転手にあおられたり
交通量の多い道路でハラハラしながらレーンチェンジしたり
隣に座る教官に強制ブレーキ踏まれたり。
 
教習所ではありえないような事を経験して
実際の交通ルールに慣れていくわけです。
 
 
 
凸凹っ子にとって、教習所は家庭内。
けれどもそれだけでは実社会に馴染めない。
 
怖くてもやはり外に、路上に出ないと
本当には身につかない。
 
 
 
もうね、多少の迷惑は
相手の方には申し訳ないけれども仕方ない
そう割り切る事も必要なんじゃないかと思います。
(危険な事やルールを破るのは別としてね)
 
 
「迷惑をかけないように」
は、理想かもしれないけれども
特に凸凹っ子にはハードルが高すぎます。
 
 
迷惑をかけてしまったら、そこから対応策を学んでいく。
何度でも、辛抱強く、繰り返して。
 
療育は基本的に失敗しないように先回りするけれども
それだけでは足りない。
失敗から学ぶ事って多いと思うのです。
 
だからこそ、見守る側としては
 
 
 
失敗したことを批判せずに
一緒に対応策を考える
 
 
 
という心構えが大事だよね、と
改めて思ったのでありました。
 
 
 
 
そんな事言われなくたってわかってる!
って方も多いと思いますけどねウインク
 
 
みんな頑張ってる!
お疲れ様!!
 
でも、突き詰めるのもいいけど(私も好きだし)
ダラダラすることがあってもいいと思うよ♡
ダラダラ時間を持つことを自分で自分に許してあけましょー♡