天才のたまご、育て中!

こんにちは。

初級発達支援コーチ、きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

写真を撮るのが趣味な私。

最近、携帯を機種変したらですね。

これまたカメラがキレイなこと!

 

元々スマホのカメラって凄いなと思ってはいるけれど

最近は一眼中心だったのですが

またスマホもいじるのが楽しくなりそうです。

 

 

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キンキラ~音譜

 

 

 

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絶賛!モロー反射活性化中!の長男坊。

ゆえにモロー反射の記事が続きますが

よければお付き合い下さいね。

 

 

 

恐怖麻痺反射の次に現れるモロー反射。

おサルさんの名残で、お母さんに抱きついて身を守るための反射と言われます。

その影響をモロに受けている長男坊はまぁ、見事に

 

 

 

 

お主、テキストの化身じゃろ!?

 

 

 

と言いたくなるほどの行動を見せてくれます。

(知っているとちょっと面白い(笑))

 

ですがモロー反射活性中のイメージは「オレ様系」。

自己中心的で、かつ攻撃的になりがち。

 

つまり、はた迷惑なんです!!!

騒動記事はこちら

 

 

 

 

そんな長男坊、今ですね。

 

 

 

声がデカい!!!

うるさい!!!!

至近距離だと耳が痛い!!!

 

 

 

 

 

 

昨日は図書館に行ったのですが

大声で話すものだから大迷惑・・・。

家でも食事をしながら「声下げて」と言うのが日常。

 

毎回言われるのも嫌だろうと思うので

最近はジェスチャーで知らせています。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもね。以前は全く気にならなかったんですよ。

普通にしゃべっていたんです。

 

 

 

療育でも声のコントロールについては何回もやっています。

「ひそひそ話はレベル1の声で」

「隣の人とはレベル3の声で」

みたいなやつです。

 

 

 

知識としては理解しているので指摘されても嫌がりません。

ジェスチャーで知らせるとすぐに気づいて下げてくれます。

でもすぐに元に戻ってしまう。

 

 

 

 

前は出来ていたのに、なぜ?

知っているはずなのに、どうしてやらないの?

いつからだろう、こんな大声で話すようになったのは・・・

 

 

 

 

 

 

以前の私ならそう思ったと思います。

でもこれは。

どう考えてもモロー反射の影響だと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここでちょっと、この記事の最初に戻ります。

私は「恐怖麻痺反射の次に現れるモロー反射」と書きました。

 

そう、「モロー山」へ辿りつくには

まず「恐怖麻痺山」を越えないといけないんですね。

 

 

なんか力士の四股名みたい・・・ってちがーう!!

 

 

 

 

 

 

ちなみに恐怖麻痺山にいる時は

とにかく怖がりだったり

なんでもかんでも自分のせいにしたりします。

 

 

 

そういえば幼稚園~小学校低学年の長男坊は

 

とにかく泣き虫!!

ちょっと言われただけですぐ泣いちゃう。

何でもかんでも「僕が悪いんだ」と言う。

自分が悪くなくても、反論する前にまず謝ってしまう。

 

そんな状態でした。

それがもどかしくてもどかしくて

 

「嫌な事は嫌と言おう」

「自分は悪くないと思うなら、堂々と言っていいんだ」

「困ったら先生に相談してもいいんだよ」

 

そう言い続けてきました。

そして私は、自分の気持ちを伝える言葉がうまく出ないから

自分が身を引く事で早く解決させたがっているのでは?

と思っていました。

 

 

 

気持ちを表す言葉が上手く出ない

というのはあっただろうと、今でも思います。

 

ですがもう一つの側面から見れば

この頃の長男坊は恐怖麻痺の状態だったんですね。

だから反論したくてもできなかったのかもしれません。

 

 

 

 

 

それが今じゃどうですか?

自分を棚に上げておいて「お母さんが悪いんだ!!」ですよ滝汗

 

 

 

なんだと!!オリャ~!!ムキー

 

 

 

となりそうですが(笑)。

はた迷惑なこの変化も、発達の順番からいけば順調なんですね。

 

 

 

 

 

 

ですから恐怖麻痺山を越え、モロー山に入った今。

恐怖麻痺時代にはなかった「力加減の難しさ」が表れてきたので

 

 

 

「今さら、どうして大声なの?」

 

 

 

という事になるのだと思います。

逆を言えば、モローの段階に入ったからこその困難さで

恐怖麻痺時代には隠れていた要素。

けれども必ず出して、越えていかないとならないものです。

 

そしてめいっぱい力を入れきった後に

自由自在に力加減をコントロールできるようになるのです。

なので、迷惑ですが・・・必要なんですね。

 

 

 

反射にはある程度の順番があります。

ですので、ある段階をクリアしないと出てこない、というものもあるんです。

 

 

 

この声のコントロールが出来るようになってきたら

モローの統合も近い、と見ていいのかな?

その辺の変化は、また記事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

発達支援コーチング 無料モニター

 

・人と話す時に目を見る事が苦手

・断るのが苦手

・緊張するといつの間にか息を止めてしまう

・話そうとすると頭が真っ白になってしまう

・力加減が下手

・じっと座っていられない

・初めての場所が苦手

・すぐ人のせいにする

・全て自分のせいにする

・板書が苦手

などなど。

 

 

普通にできそうな事なのに、できない。

そこには「原始反射」が影響しているかもしれません。

 

それを遊びながら探り

統合(卒業)を目指すのが発達支援コーチングです。

 

 

「原始反射」についてはこちら

 

 

 

 

 

会場は佐賀市内を予定しております。

所要時間は1時間~1時間半位です。

 

体を動かして遊ぶ事もありますので

運動しやすい服装でお越しください。

 

日時を相談の上、

会場を確保したいと思いますので

まずはご希望をお知らせ頂けると幸いです。

 

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