天才のたまご、育て中!

こんにちは。

初級発達支援コーチ、きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

梅雨入りした九州。

早速じめっとした感じの日が続いていましたが

今日はカラっといい天気♪

 

あじさいもだいぶ咲いてきてふと見たら

家のあじさいがハート型でしたラブラブ

 

 

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

年長の時から続けている長男坊の療育。

ずっと市の福祉サービスの一環として利用してきたのですが

昨年から形態が変わり

利用方法や時間もガラっと変わりました。

 

 

先日、その施設の契約書に目を通す機会があったのですが。

その時、思い出したことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

それは今年の2月。

ちょうどアドラー心理学ベースの子育て講座SMILEを学んでいる時でした。

 

 

 

ちょうど療育があった日。

用事で出かけたものの療育時間までに

帰宅できそうになかったので

お休みしようと電話をかけたら。

 

 

 

2時間前までに連絡がないと

全額のキャンセル料が発生する、と言われてビックリ!

 

 

 

 

 

 

その年から利用形態が変わった為の規定だったようですが

そんなの聞いた覚えないぞ!?

でも覚えてないだけかもしれないし・・・

 

 

 

とにかくもう行っても行かなくても料金は発生するのは確定なので

どうするかは本人にまかせようと思い家に電話したところ。

 

 

 

 

 

途中からでも行きたい!

 

 

 

 

 

という答えが。

なので、30分遅れで行く旨を療育機関に伝えました。

 

 

 

で、実際に行ってみたら。

 

 

 

 

 

 

「もうお勉強は終わっちゃって、

後はおやつとゲームだけなんですけど~」

 

 

 

 

 

 

とのコメントが。

 

 

 

 

 

 

 

勉強、終わっちゃったのか・・・

 

まぁ、遅れたのは私の個人的理由だし

スケジュールを変更するのは他の子に負担がかかるし

長男坊が来るまで待ってて、なんては言えない。

それは重々承知してます。

 

 

 

 

 

 

でもね。

 

 

 

 

 

 

療育時間1時間のうち、勉強は30分。

あとはおやつとゲーム。

 

 

 

つまりこれって、毎回このスケジュールなわけだよね?

毎回、30分はおやつとゲームなわけだよね?

 

 

 

おそらくゲームを通じてソーシャルスキルを学びましょう

って考えなんだよね。

それは分かる。

確かにそれも重要。必要。

 

 

 

でもね。

ぶっちゃけ、1回につき福沢さんが飛んでいくわけですよ。

 

じゃあなに?

私は毎回このゲームとおやつの為に樋口一葉さんを出してるわけですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

これって、これって、これって・・・

なんか釈然としない。

 

正直言えば、夕方17時半からおやつなんて食べて欲しくない。

夕飯直前やん。

今日は○○しました~という説明だってほんの2、3分。

個別に詳しく聞こうと思えば別料金。

療育って・・・こんなもんなんでしょうか?

 

コストパフォーマンスを考えてしまう私はセコイですかね?

もちろん指導して頂けるのは有難いと思ってはいるけど

これならば毎回必死になって来る必要はないんじゃないか・・・

とまで考えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

ここでちょっとSMILEでやった事を考えてみました。

「課題の分離」ってやつですね。

 

 

 

 

私にとってはイマイチな印象になったこの療育。

けれど、長男坊本人は気に入っているのです。

療育は長男坊の為のもの。

行くか、行かないかで結果が変わってくるのは長男坊。

 

というわけで、これは長男坊の課題です。

 

 

 

手間と、効果と、コスパを考えて

なんかなぁ・・・と行く気を失っているのは私。

だからと言って「行きたい」という長男坊に対して

「今日は行かなくていいんじゃない?」

とやめるように言ってしまうと・・・

 

 

 

 

子供の課題に口出ししているパターンになってしまうんですね。

 

 

 

 

今回は「療育」というちょっと特殊な状況なので

私もグッと飲み込んでいますが

私自身のストレスが溜まる~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

けれどもこのスケジュールが分かった事で

今までは自分の予定があったとしても

それを取りやめてまで療育を優先していたけれども

そういう事をやめました。

 

 

 

 

 

「お母さん、この日に用事があって行きたいんだけど

療育お休みしてもいいかな?」

 

 

 

 

そうやって長男坊に相談します。

「共同の課題にする」ってやつですね。

するとね。

 

 

 

先月行ってないから行きたい、とか

行きたいけど、お母さん用事に行ってきていいよ、とか
療育機関の内容によって決めるとか

自分と相手の気持ちをすり合わせる機会が増えました。

 

 

 

長男坊は以前から自分の気持ちがうまく表現できず

相手の要求をのんでしまった方が早い、と思っているのか

なんでもかんでもいう事を聞いてしまうところがあったのですが

(早く解決したいモローと、引き込んでしまう恐怖麻痺かな~)

 

最近はこの話し合いだけでなく

色々なところで「自分で決めて、実行する」

という事ができるようになり

 

それに伴ってスケジュールの変更や

相手の都合に合わせる事が出来るようになってきました。

 

 

 

 

 

継続は力なり!

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は療育至上主義というか

「療育を受けないと、この子はダメなんだ」

という恐怖感があったんだと思います。

 

 

 

ですがアドラーを学び

原始反射の統合を学び

自分でもできる事があると知り

療育が全てではない、という事が分かった今。

 

 

 

私自身もずいぶん無理してきたんだなぁ・・と思うし

その時々で色々な手法のいいとこどりをしていけばいい。

改めてそう思えるようになりました。

 

 

 

その機会をもらったと思えば

今回のハプニングも悪くないグッド!

 

 

 

 

 

時間はかかるかもしれないけれど

自閉症だからって諦めたらもったいない!!

まだまだ、これから!!

と思って発達遊びをしながら、日々過ごしてます音譜

 

 

 

 

発達支援コーチング 無料モニター

 

・人と話す時に目を見る事が苦手

・断るのが苦手

・緊張するといつの間にか息を止めてしまう

・話そうとすると頭が真っ白になってしまう

・力加減が下手

・じっと座っていられない

・初めての場所が苦手

・すぐ人のせいにする

・全て自分のせいにする

・板書が苦手

などなど。

 

 

普通にできそうな事なのに、できない。

そこには「原始反射」が影響しているかもしれません。

 

それを遊びながら探り

統合(卒業)を目指すのが発達支援コーチングです。

 

 

「原始反射」についてはこちら

 

 

 

 

 

会場は佐賀市内を予定しております。

所要時間は1時間~1時間半位です。

 

体を動かして遊ぶ事もありますので

運動しやすい服装でお越しください。

 

日時を相談の上、

会場を確保したいと思いますので

まずはご希望をお知らせ頂けると幸いです。

 

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