天才のたまご、育て中!

こんにちは。きーちゃんです。


天才のたまごって何?その理由はこちら

 

 

 

寒いですね~。

今日はこちらでも雪がちらついています。

といっても積もりはしないですが・・・

 

残念!(遊びたかったのですラブラブ

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

長男坊が暇そうにしていたので

何かできるようになりたい事ある?と聞いてみたら

 

 

 

あのさ~

逆上がり出来るようになりたいんだよね。

学校でバカにされるんだよね・・・

 

 

 

との答えが。

 

 

ああ、定番の課題ですね。

では、今の状態を見てみようということで

公園へレッツゴー!

 

いざ見てみると、「出来ない」人の典型のような動き汗

 

 

 

まず足が45度位までしか上がらない。

先に出した足は伸びても

後からの足が曲がったまま。

 

手も親指が鉄棒にかかっておらず

指先だけで持っているような感じ。

 

ですので、支えられないのでしょう。

体が鉄棒から離れてしまっています。

 

 

・・・こりゃあ大変そうです。

 

 

 

 

 

そんな時は練習の前に、家に戻って発達遊びチュー

 

 

長男坊は一通り遊び方を知っているので

 

 

 

 

〇〇やろう!

 

 

 

 

と自分から提案してくれます。

 

 

 

 

鉄棒の練習と考えると

まずはしっかり握れないとお話になりません。

 

なのでそんな感じの遊びも提案してみましたが

基本的には本人の希望の遊びをしますので

どんどん変わっていき、最終的に落ち着いたのが

 

 

 

 

あっちむいてホイ笑い泣き

 

 

 

 

手遊びかい!!

 

 

 

長男坊が掛け声をかけていたのですが

彼にまかせると・・・

どんどん早くなっていきます。

本人の口がまわっていない(笑)

 

 

つまり「ゆっくり」が苦手なのです。

そしてこれはモロー反射保持者に見られる傾向です。

 

 

モローが強いと勝負事には勝たないと

気が済まなくなりやすいため

何か色々言ってくるかもなぁ・・・

と覚悟していたのですが、意外と大丈夫で拍子抜けしました。

 

 

 あとはバランスボールやタオルで押したり引いたり。


 

 

 

そんな感じで一通り遊んだ後

再び公園で逆上がりに挑戦です。

 

 

 

 

 

 

まずは逆手で持っていた手を順手に変えてみたら

その方が持ちやすかったようなので、変更。

 

足を蹴り上げるんだよ~と声をかけていたら

いきなり足が90度位まで上がるように。

しかも両足伸びている!

 

ホントに、あともうちょっと!!

というところまでいって驚きました。

 

 

 

ただ問題なのは腕です。

腕がのびてしまうので

どうしても鉄棒とお腹の距離が遠くなってしまいます。

 

 

助走の時はわりと近くにあるのですが

蹴り上げた瞬間に腕が伸びてしまう。

 

 

普段の遊びから考えると

腕の力自体はそんなに弱いとは思わないので

指先まで力が伝わっていないのだと思います。

 

 

 

 

そして足を伸ばすと同時に、腕も伸びてしまう

 

つまり足と腕が連動してしまっているのですね。

本来は足を伸ばして腕を曲げたいのだけど

まだ足と腕を別々に使える段階になっていないのです。

 

 

それでもたまーに腕を曲げて

あと1歩!!までいくのですが

結局自力で回る事はできませんでした。


ついでに腕が曲がると

今度は首が前に曲がります。

(さっきは反っていた)

 

 

 

惜しいんだけどな・・・

 

 

 

 

成功はしなかったけど

本人いわく「腕が筋肉痛になったよ!!」

と、なんだか嬉しそうなのでまぁいいかニヤリ

 

 

 

もうしばらく発達遊び → 練習

を繰り返してみたいと思います。

 

多分、近いうちに出来るんじゃないかな~