o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪
つくります!つくります!
作りますともーーーっ!!!
というか蒟蒻ってそもそもどうやってあの蒟蒻になっているのか、ご存知?
コンニャク芋をすり下ろして、石灰と混ぜて、アクを取って…なんやかんやするの。
そうまでしないと食べれないのよ。
毒があるのよ。(たしか)
「寒天のめぐみ」という文字がどことなく不安を誘う。
いったいどうしてこのフォントを選んだのか。
蒟蒻芋の毒によって散っていった先人のことを忘れるな!というメッセージかしら。(((( ;°Д°))))ドキドキ
でもまぁ、そこまでして食べたかったんだね、昔の人よ。
きっと今のコンニャクが確立されるまでに犠牲者もきっとたくさん出たことでしょう。
食への執念おそるべし! ∑(゚Д゚)
食べられないとわかったら即手を引くタイプの人間としては勇気ある先人に拍手を送りたい。
ありがとう、昔の食いしん坊さん。
でもね、時は21世紀。
我々現代人は魔法の粉を手に入れるだけでカンタンに作れてしまうのだからいい時代になったもんです。
文明バンザイ。進化バンザイ。
魔法の粉「蒟蒻パウダー」はグレーかと思いきや白いのだ。
で、その蒟蒻パウダーを水と混ぜてしばらくすると…
こうモッタリしてくる。
ゼリーほどには固まらないけど、とろみがつくのよ。
で、これをお玉ですくって鍋にボトン。
なんてカンタンなのーー!?
((((*゜▽゜*))))
…って思うでしょ?
わたくしパイオニアとして実践して改善点に気づいたから。
これから作る人は(いるかどうかわかんないけど!)大いに参考にしていただきたい。
さぁ、わたしの屍を越えてゆくんだ!!
《失敗その1:量が多い》
1袋全部使ってできるコンニャクは約500グラム。
さて、コンニャク500グラムってどのくらいかわかりますか?
チッチッチッチッチ…
大体スーパーで売ってるこれが200ちょっと~250グラム。
ということはその2倍。
キミは2倍のコンニャクを食べきれるか?
イヤ、否!!
ダイエッターでもなければ蒟蒻スペシャリストでもないわたしには蒟蒻料理のレパートリーがありませんっっ (´□`。)
1度に全袋使うと蒟蒻尽くしになってしまうので覚悟せよ!
《失敗その2:エチゼンクラゲ発生》
袋の裏のレシピには「おたまですくって茹でる」とあったので、その通りに実践したわたくし。
あのね、お玉だと形がいびつです。
まるで鍋の中でエチゼンクラゲが浮いているかのよう。
四角くなるようにタッパーに入れてある程度形作るなり、型にはめるなりしてから茹でた方が見た目はよくなる気がします。
蒟蒻屋さんっていったいどうやってあの四角い形にしているのやら?
その前に「蒟蒻屋さん」って実在するんだろか?
そんなこんなで、こうなって…
…こうなる!
形は不格好だけど、味は美味しい!
コンニャクのプルプル感、弾力がちゃんとあります。
結構イケるんじゃないの?コレ!
わたしは味噌田楽にして食べたけど、これはレパートリーあればもっと楽しめそう♪
買ったのはコレよー!
お試しあれっ★ミ