昨日(22日)、会社近くのAppleストアに、M5搭載の新しい iPad Proを見に行ったんですね、発売日だったので。iPhoneとは違い、そんなに人気商品ではないので当然に在庫はあったのですが、あれこれ検討した結果、見送りました。

 

理由は、当然に色々とあるのですが、今持っている iPad Proとそんなに変わらないというのが最大の理由です。行く前からわかりきっていたことですけどね。でも、それを超える何かがあれば、衝動買いしてしまう私なので、ワンチャンあるかな?と思って出かけて、現物見て、さわってみて、でしたが、まぁそういう結果になったわけです。

 

 

アピールポイントは、例えば M1搭載モデル(2020年モデル)と比較すれば、確かに画面周りや基本能力など、大きく上回っていますが、Macほどそのパフォーマンスを使う、使い切るかといえば、ほぼそういうシーンはありません。無理矢理探せばあるでしょうが、そういったものは Mac(PC)で行うものなので、それこそ無理矢理感が否めません。

 

ましてや、手元にあるのが M4搭載の iPad Proであれば、Appleですら AI性能とやら(普段使いします?)しかウリがありません。画面周りは同じで大きさ・重さも同等、周辺機器等も同じであれば、手を出す方がどうかしてます(若い頃は手を出していただろうが・苦笑)。

 

そして価格は MacBookより高い。いや、わかるんですけどね、高いのは。それでも私の狙うモデルは50万円弱になるので、さすがにどうなんだ?となります。5万、10万なら行ってみるかとなる場合もありますが(さすがに微妙ですが)、ねぇ。手、出さないかな。

 

そんなわけで、散歩がてらなので無駄足にはなりませんが、現物をわざわざ見に行って手を出さないということは、現在持っているものが故障や破損とかしない限り、手を出すことはないだろうなぁと思いつつ、今回はここまで。