陽炎座*
鈴木清順監督の作品で、松田優作主演作品の陽炎座相方氏が隣で予告を観ていて観たくなったので、私にとっては初めて借りたと思われる昭和の日本映画元々は実家にいた頃、時代劇やちょっとしたヤクザ映画のようなものは祖父と一緒に観た記憶はあるのだが、こういった大正ロマンな昭和映画を観たのは初めてだった観た感想はというと、かなり独特な世界観言葉で言い表せないほどの映像美とミステリアスだった鈴木清順監督はまさにこのミステリアスな感じが特徴だとか一度観た程度では全く意味がわからなくてついていけないという声も多々あがると思われるおそらく、公開された当時でもマニアな人にしかわからない作品だったのかなと感じたそもそも当時ではヤクザものの映画などが流行っていたなかで、鈴木清順監督だけ大正を舞台とする作品を作る自体何かが違うと思えるこの映画は、あらゆる女の情念や、それに怯える哀れな男の姿を鈴木清順監督の繊細な感性で不気味かつ妖艶に描かれていた私はこんな昭和映画を観た事はないというか、現代でも珍しいと思えるくらい凄かったおそらく、この監督に影響されて謎めいた感じの作品を作ろうとしている人は沢山いる のだと思うが、この人の謎と奥深い人の感情の表現の仕方には誰も敵う人はいないのではないかと思ってしまったサラサラと言葉を並べて感想を述べているが、本当に言葉足らずで作品の凄さが伝えきれないのが申し訳ない他にもこの監督の作品を観てみたくなった後からジワジワきてはまりそうな感じが癖になりそうでこわい(苦笑)興味を持った方、是非観てみてはどうでしょう