レオナルドディカプリオのデビュー作品でもあり、ジョニーデップと共演の作品、ギルバートグレイプ

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ちょっと変わった家族の世話をしながら必死に奮闘して生きてこうとする主人公ギルバートグレイプの話




ジョニーデップ主演のギルバートと、レオナルドディカプリオ演じるアーニーの兄弟愛は観ていて凄く愛らしかった

二人とも今は世界の大スターだが、この当時の若かった頃を観ると初々しい感じがなんだか新鮮だった




特にレオナルドディカプリオに関しては、タイタニックで有名になったものの、このデビューで既に衝撃だったのは間違いない

知的障害者という、少々難しそうな役柄をデビューにも関わらず見事に無邪気に違和感なく演じ切っているのだ




最近観た映画のジャンゴでは凶悪な悪役っぷりを観せられたが、本当に色んな役を違和感なく演じ切れるのは、彼がいかに演技にストイックなのかということがよくわかる




さて、話を物語に戻すが

街から離れたくても離れられないギルバートの葛藤は、家族をずっと看ていかなきゃいけない人々の気持ちが強く表れていて、観ているこちらもとても考えさせられるものがあった




家族事情に縛られ、自由に生きることが出来ないギルバート

それでも家族を恨むことなく、きちんと世話を焼いている姿は胸をうたれるものがある




いつも馬鹿にされ続けて来た家族、最後に愛する母が亡くなった時、火葬をするにも上手くいかないので、最終的に馬鹿にされないよう家ごと焼き払った場面では、形あるものよりないものを信じ、愛し続ける強さを感じた




土地や何かに縛られることが多くある場所で育った私にとっては、このシーンはとても印象に残ったものだ

自分自身のなかにあったしがらみのようなものが、少しずつ消えていったような気がした




自由に生きていこうとする憧れは、この映画を観たらますます強くなった

形ある何かを守っていくのも大事だが、それよりも大事なものは沢山あるのだと気づかせてもらったような気がする




テンポも良く、自分のなかでは何かと勇気を貰えた映画だと思う

観たことのない方がいれば是非観て欲しい映画だ