方向性! | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

そのとき私はこごえていました。
4月ももう末、
気温も毎日20℃を超えてくるようになり、
室内であったとはいえ、
下着だけで何時間も過ごすのは、
流石に無理があったのです。
そのような事態になったのは、
昨日が今月最後の平日だったことが始まりでした。
だいたいのみなさまも同様と思われますが、
月末というのは、
生活の継続のために、
どーぅしても外出しなければならない用事がいろいろとあるものです。
何日か前から元気のない私も、
必要に迫られ、
この日は外出せねばなりませんでした。
私は、ちょっとした強迫観念なのですが、
外出後は必ず入浴せずにはいられません。
特に、外出後、入浴しないままに布団に入ることが絶対にできません。
もともと元気のない私が外出したのですから、
帰宅後は疲れて、
とにかく早く入浴して、
とにかく早く布団に入りたい、
と気持ちの上ではそう思ったのです。
ところが、いくら気持ちがそう思っても、
お風呂に入るための元気ももうない状態だったのです。
なんというジレンマ。
まあ、こういう経験は割とちょくちょくあるんですけどね。
疲れて、早く布団にもぐり込みたいけど、
寝る前の準備をする元気がない故に、
布団に入る時間がどんどん遅れていってしまう、という。
そこで、なんとかちょっとでも自分を入浴の方面へ近づけようと、
服を脱いで汚れ物入れに放り込み、
下着のみの姿になったのですが、
それでもだめでした。
結局、下着のみの姿のまま3、4時間が経過し、
体も冷えきったところへ、
夫が仕事その他の予定を終えて帰宅しました。
事情を説明し、「こごえている」と言った私に、
夫は優しく声をかけてきました。

「コンビニ行ってアイス買ってこようか?」

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ええと、
どうしてこの発言がどのようにおかしいかといった解釈については、
読まれた方にお任せします。

夫がこのエピソードをブログに書いて欲しそうだったので書きました。