海中のゴジラ | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

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訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

最近、「ゴジラ」の新作が劇場公開されたためか、
午後ローその他で歴代の「ゴジラ」がいくつか放送されていて、
夫がゴジラが好きだというのでそれらを録画し、
夫に付き合ってワタクシも観賞いたしました。
ワタクシはゴジラをきちんと観賞するのはこれが生まれて初めてです。
で、ゴジラの本質とは全然関係ない部分なんですけど、
どうしても気になってしまった点が2ヵ所ありました。
それは、両方とも海の中でのゴジラの状態についてでした。
私はゴジラについてほとんど知識がないので、
ゴジラが海を移動する時、
てっきり海底を歩いていると思っていたんですね。
そしたら、今回観たのは1984年版なんですけど、
潜航しているソ連の原潜内で、
上になんかいる、って言ってたんですよ。
ということは、ゴジラは海底に足を着けていないということですよね。
「え?ゴジラ、泳いでるの?どんな風に?」と私が言ったら、
夫が「尻尾をうねうね動かして泳いでるんじゃない?」と言うので、
がんばってその様子を想像して描いてみました。
海中ゴジラ01
なお、夫が書いた泳ぐゴジラの想像図が、
海中ゴジラ02
こちら↑です。
もう一つ気になったのが、
海中からゴジラが急に現れる場面で、
ゴジラはいきなり水面上に腰あたりから上を全部出して静止するんですね。
だとすると、ゴジラは、腰から下くらいまでの深さしかない海中に、
ずっと腹ばいになっていた状態から立ち上がったか、
深い海を泳ぐもしくは海底を歩いていた状態から、
浮上して上半身を海面上に持ち上げ、
静止状態に見えるよう立ち泳ぎをしていることになります。
つまりこう↓です。
海中ゴジラ03
本気でゴジラが好きな方々にはブチ切れられそうですが、
尻尾をうねうねさせて泳いでいる姿も、
後ろ脚と尻尾を使って水面上に上半身を持ち上げる姿も、
ちょっとワニに似ていてかわいいなと思いました。