なんだかんだで漢字文化圏 | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

私はあまり語学が得意ではないのですが、
アウトプットに限ればちょっとはできます。
なぜだか発音だけは割と上手くて、
単語も勉強すればそこそこ覚えられるし、
なんというか度胸もあるので、
相手に伝わるよう言葉を発することができるらしいです。
ただし、インプット、つまり聞き取りが壊滅的に苦手なため、
「会話」をすることができません。
聞き取りに限らず、
ほんの少しだけ手話を勉強していたこともあったのですが、
自分で表現する方は上達していくのに、
ほかの人の表現の読み取りが一向にできるようにならず、
今のところ挫折しております。
普通に中学・高校・大学で学んだ英語と、
大学の第二外国語として履修した中国語(普通話)、
サバット関連で勉強したフランス語、
概ね母語以外に3言語(手話を入れて4言語)に触れた訳ですが、
どれもこれも似たような感じに終わった気がします。
もっとも、第二外国語の中国語は、
聞き取りをするほどのレベルまで進まなかったのかも知れませんが。
しかし最近、アメリカや中国のドラマを観ていて感じたのですが、
まだしも英語より中国語(普通話)の方が聞き取れているように思います。
学ぶのに費やした時間は、
中国語より英語の方が、
比べものにならないくらい長いはずなんですけどね。
やはり「漢字」という共通の要素を有しているからでしょうか。
中国のドラマを、
字幕を見つつ、わずかながら音声を聴き取って観ていると、
字幕は文字制限があるのか表現しきれていないところもあって、
「あー、それ訳してないと、この場面の意味通じない」、
みたいなこともあったりするので、
他言語の文化に触れることの難しさを感じたりもします。