私のゲーム履歴そのに | 元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

元鉢巻きのサバティエンヌが今後もしかしたら本格的にボディビルダーを目指すかも知れないブログ

訳あって現在は非活動的な日々を送っているかつて鉢巻きのサバティエンヌだった者がいずれ元気になって何事かをなさんとの思いを胸に抱きつつなんとなくその時々の出来事などを記すブログ

兄が1年間の浪人期間を終えて大学に合格、私は高校の卒業式を終えた時期、
兄がプレイステーションを購入しました。
同時に購入したソフトは「FINAL FANTASY Ⅶ」でした。
プレイステーションの素晴らしい点は、
記録はメモリーカードにするので、
複数の者が各々別のメモリーカードを使って、
同じゲームを同時にプレイできるところです。
とりあえず、FFⅦは時間を譲り合って、私と兄、同時並行でプレイしました。
(以前の記事で触れたゲームはこれとは違います)
しかし、私と兄では、好むゲームの系統がまったく違いました。
兄は、複雑な思考を要するゲーム(戦略シミュレーションなど)や、
素早い判断・操作を要求されるゲーム(アクション・シューティングなど)を好み、
一方、私は、素早い判断・操作、複雑な思考は苦手、
のんびりと方向キーと決定キーだけ押していれば進められるゲームが良くて、
単純作業の繰り返しが好き、
RPGくらいしか両者が楽しめるジャンルはありません。
そのころ、兄が一番はまっていたゲームは「アーマード・コア」シリーズでした。
各部分にそれぞれ多数ある部品を組み合わせて機体を作り、
戦闘などのミッションをこなすというものです。
思えば当時、兄がゲームをしていると、暇であればいつも隣に座って、
兄がゲームをしているのを眺めているのが楽しかったので、
20年近く前から、私にはゲーム実況にはまる素地があったっちゅうこってすね。
ただし、ゲーム実況動画の鑑賞と違うのは、単に隣に座っているだけでなく、
ある程度、私もそのゲームのプレイに参加していたということでしょうか。
兄は、マップや細かい情報を覚えておくのが苦手なので、
兄が「あれはどこにあるんやったかな?」とか言えば、
私が「あの通路をこう行ってどこそこで曲がって・・・」とナビをしたり、
アイテムの解説や進行上必要な情報を兄が必要とする時に私が述べたり、
挙げ句、RPGで、ストーリーを進めるのは兄、
兄がいない間に私がレベル上げ・アイテム集め・金稼ぎなどをする、
といった具合に分業制で一つのゲームを一緒にするようになったりもしました。
そして、兄が買ってくるゲームソフトが私にはプレイできないものだったりしたので、
私も自分でゲームソフトを買うようになった訳ですが、
長くなったので、続きは別の記事で。
ではまた。