風風が吹いている哀しみの風が安心という木々を揺らしている夜々を脅かす音と気持ちを持ちながら闇の波間を沖へと流されていく風が吹いている哀しみの風が白々と立ちゆく布切れ幹を滴る蜜のような夜々を脅かすお前の声その表情が既に語っているのだ追いつく狼の群れ群青の光る文字赤い線お前の表情が既に語っているのだよ