緑の鉄骨の上で流れよ我が涙と言われた風の流れる間に間に昔のことを想ひ出しているとうに別れた女と通つた店の近くで思ひ出してその頃の仕事のこととか金銭のこととか感覚のことなんかを夜風に流しながら相変わらずの路面と睨めあいながら思つていたそうか丁度あの頃で明日は悪魔が出る水曜だとか着ている服は違えど中身はなどと思つていたこんなときに都合よく流れる涙が欲しいとも思つた