のつづきです。

多文化センターの養成講座には、
外国人20人が受講してましたが、
得意教科がそれぞれ違いました。

<歴史の授業が得意な人>
・韓国史劇が好きな人。
・中国と関わりが深いため、中国人は詳しい人が多かった。

<資源解説の授業が得意な人>
・韓国国内旅行の経験の多い人。
・特産物をよく知ってる人。

<法律の授業が得意な人>
・数字が好きな人。
・政治経済など硬い分野に興味のある人。

残り1教科、観光学概論はみんな苦手。
でも私はこれが一番分かりやすかった。

その理由は、
・短大で英語を専攻していた
・旅行業界で仕事をしていた
ということ。

概論の授業は、英語で表す業界用語
(例えばホテルの経営方式とか)
がたくさん出てきます。

もう全くしゃべれなくなったけど、
かつて大好きでアメリカアメリカ留学もして
がんばって勉強した英語。
基礎の部分はまだ残ってるので、
概論に出てくる単語が覚えやすかった。

あと旅行会社で働いていた時に覚えた
空港コードやホテル用語など、
まだ頭に残っていました。

しかし!他の3教科はほぼゼロえーん
歴史は一部の時代しか知らず、
資源は自分が行った場所しか知らず、
法律に至っては何も分からない上、
数字に弱いという致命的な弱点がガーン

歴史の授業中に先生が質問すると、
中国人の子がバンバン答えるので、
正直すごく焦った時期もありました。

この試験の大変なところは、
"1教科でも基準点以下なら落第"
ということ。

手を抜ける教科がないというのが、
生徒たちを苦しめていましたショボーン

前回も書きましたが、
観光通訳案内士の試験を受けるためには、
得意な外国語能力の証明書が必要。

外国人が受験するからといって、
韓国語の証明書が必要ということはなく。

つまり私は日本語日本ができることを
証明しなければいけません。
母国語やのに〜笑い泣き

でも母国語だからといって特例はなし。
中国人中国もHSKを受けてましたが、
目で見て分かる証明書が必要なのです。

というわけで日本語の試験を受けました。

世界的に認定されてるJLPTを受けるか、
韓国のYBM語学院主催のJPTを受けるか、
どっちにしようか迷いました。

結局、JLPTは年2回なので日程が合わず、
月1回開催してるJPT試験を選択。

近所の中学校で受けましたが、
教室の黒板に席の配列表があったので、
「おい、日本人がいるぞ」
と言われてるのが聞こえました滝汗

母国語だから当たり前だけど、
分からない問題がないアセアセ

少し迷うひっかけ問題はあったけど…。

この文おかしいやろ!という問題もあり、
試験官に言おうか迷ったほど(笑)。

しかし!うかつにもリスニングで、
眠気におそわれ、1問聞き逃し…ガーン

数週間後に出た結果は、990点満点中
980点(笑)

くぅぅぅ〜おーっ!おーっ!おーっ!
やっぱりあの聞き逃した1問が!

ま、でも基準点740点は越えたので、
観光通訳案内士の試験に申請できました。

母国語の試験を受けるなんて、
もう二度とないような気がするので、
貴重な体験でした。
明日は選挙ですね。

たかが1票、されど1票と思い、
行ける時は必ず行ってます。

今回久しぶりに行くつもりだったのに

投票権がなかった笑い泣き笑い泣き笑い泣き

住民登録したタイミングの問題で
ギリギリ間に合わなかったようです。

韓国に住んでいた時は、
子供も小さくて在外投票に行けず、
もう10年くらい行ってないような…。

今回も問い合わせをしたり、
いろんな手続きをすれば、
投票できたはずなんですが、
そこまでする気力もなくぼけー

次回は行きたいと思います。
羊2015年4月〜12月の回想録羊

のつづきです。

もともとこの資格は
"外国語のできる韓国人"向けの資格。

試験は年1回ですが、
中国語など特定の言語は年2回。
(日本語は年1回のみ)

まずは語学力を証明する書類が必要です。
例えば、英語ならTOEIC760点以上、
中国語ならHSK5級以上、
日本語ならJLPT1級以上、
いったように、言語ごとに基準が。
(詳しくはこちら↓)
{929B7482-3F30-43D8-B4C4-F54B83B7D9B5}

その語学力の証明書類さえあれば、
観光通訳案内士試験に申請できます。

試験はまず筆記試験があり、合格すると
2ヶ月後の2次試験(面接)に進み、
面接試験の合格者が資格取得となります。

<1次試験:筆記>
筆記試験は全部で4教科。

국사 (国史)=韓国の歴史
先史〜三国〜高麗〜朝鮮〜近代〜現代
までの時代の流れ、制度、身分、文化
といった、歴史に関する科目。
この試験で一番重要な教科。

자원해설(資源解説)
韓国の名所、自然、農業、産業、工業
といった、地理に関する科目。
いろんな地域の知識があると有利。

관광학개론(観光学概論)
観光業に関する歴史、業界用語など、
とにかく観光に関する科目。
範囲が幅広すぎて、一番やっかい。

법규(法規)=法律
旅行業、ホテル業、カジノ事業など、
観光にまつわる法律に関する科目。
第◯条◯項とか人数、日数、金額など
細かい数字を覚えるのが大変。

<2次試験:面接>
最初に申請する時に得意な外国語を
選択し、言語別に面接を受けます。
会社の面接のような自己PRなどはなく、
上記の4教科、一般常識、世界情勢など、
あらゆるジャンルから問題が出されます。

ちなみに公式サイトはこちら↓

教科書だけ見てもめまいがするほど、
覚えなきゃいけないことが山盛りガーン

韓国人なら歴史や地理の知識は
多少なりとも頭に入ってるけど、
私たち外国人はほぼ知識ゼロゲッソリ

5ヶ月でどれだけ知識を増やせるか?
しかも韓国語能力にも個人差があり…
講師はかなり苦労されたと思います。

こんなにしんどい勉強だと知ってたら、
この講座に申し込まなかったのに(笑)。
いや、知らなかったからこそ、
勉強する機会ができたのかな。
羊2015年4月〜12月の回想録羊

去年の今頃、猛勉強していた私。
まさか日本移住になるとは思わず…ゲッソリ

去年(2015年)の4月から始まった
"観光通訳案内士養成講座"の授業。

〜観光通訳案内士とは〜
日本の通訳案内士と同じく、国家資格。
資格を取得すると、
・外国人観光客へ韓国国内を案内
・韓国人観光客の海外旅行に添乗
ができるようになります。

講座は9月の筆記試験に向けたものでした。
近所の多文化センターで無料だったし、
もともと旅行業界で働いていたので、
面白そう爆笑と思って申し込みました。

この先何が起こるかも知らず…チーン

多文化センターの講座を受ける前に、
受講者を選抜するための試験を受け、
(韓国語上級者であるかのチェック)
20人の外国人が受講できることに。

日本人日本は私ひとりだけで、
ベトナム人2人、それ以外は中国人中国

授業中に分からないことがあっても、
母国語で相談し合ったりできないので、
他の人たちがうらやましかったです。

授業は週3回で1回3時間。
3時間ずっと椅子に座ってるなんて、
1◯年ぶりだったのでキツかったショック

同じ姿勢で教科書を見ていたせいか、
講座が始まって2週間後、首をグキッハッ
慣れないことはするもんじゃないわ…

数ヶ月に渡る、波乱の幕開けです。