もともとこの資格は
"外国語のできる韓国人"向けの資格。
試験は年1回ですが、
中国語など特定の言語は年2回。
(日本語は年1回のみ)
まずは語学力を証明する書類が必要です。
例えば、英語ならTOEIC760点以上、
中国語ならHSK5級以上、
日本語ならJLPT1級以上、
といったように、言語ごとに基準が。
(詳しくはこちら↓)
その語学力の証明書類さえあれば、
観光通訳案内士試験に申請できます。
試験はまず筆記試験があり、合格すると
2ヶ月後の2次試験(面接)に進み、
面接試験の合格者が資格取得となります。
<1次試験:筆記>
筆記試験は全部で4教科。
국사 (国史)=韓国の歴史
先史〜三国〜高麗〜朝鮮〜近代〜現代
までの時代の流れ、制度、身分、文化
といった、歴史に関する科目。
この試験で一番重要な教科。
자원해설(資源解説)
韓国の名所、自然、農業、産業、工業
といった、地理に関する科目。
いろんな地域の知識があると有利。
관광학개론(観光学概論)
観光業に関する歴史、業界用語など、
とにかく観光に関する科目。
範囲が幅広すぎて、一番やっかい。
법규(法規)=法律
旅行業、ホテル業、カジノ事業など、
観光にまつわる法律に関する科目。
第◯条◯項とか人数、日数、金額など
細かい数字を覚えるのが大変。
<2次試験:面接>
最初に申請する時に得意な外国語を
選択し、言語別に面接を受けます。
会社の面接のような自己PRなどはなく、
上記の4教科、一般常識、世界情勢など、
あらゆるジャンルから問題が出されます。
ちなみに公式サイトはこちら↓
教科書だけ見てもめまいがするほど、
覚えなきゃいけないことが山盛り
韓国人なら歴史や地理の知識は
多少なりとも頭に入ってるけど、
私たち外国人はほぼ知識ゼロ
5ヶ月でどれだけ知識を増やせるか?
しかも韓国語能力にも個人差があり…
講師はかなり苦労されたと思います。
こんなにしんどい勉強だと知ってたら、
この講座に申し込まなかったのに(笑)。
いや、知らなかったからこそ、
勉強する機会ができたのかな。
