日本人と韓国人は中国語が話せない?
という意味は、
HSKでは高い得点を取っているのに、
中国語でコミュニケーションできないという事。
一方、欧米人は同じレベルの得点を取っている人は
圧倒的にコミュニケーションできている。
それはなぜか?
日本人や韓国人は漢字のアドバンテージがあるので、
高得点をとりやすいから。
文章を読んで意味を理解することは、
比較的容易とか。
ところが、コミュニケーションを取ろうとする場合、
中国語の単語の使い方は複雑だそうです。
日本語に対応する中国語が複数あるそうです。
中国へ留学している方のブログを参考にさせていただきました。
(http@haohao-info.com)
例えば、
日本語で「受ける」
という一言で、いろいろな場面で使えますが、
中国語では、場面や目的語によって使い分けないといけないらしい。
4種類ほどあるそうです。
だから、
中国語で単語を記憶しておけば、
何種類の単語が出てきても、
「受ける」という意味だと理解し、訳せばよいが、
日本語で「受ける」と表現しても、
中国語ではどの単語を使わないといけないか、
ちゃんと勉強しておかないと、変な中国語になってしまうらしいです。
このあたりを意識しておかないと、
HSK4級持っているのに、コミュニケーションが取れない、
という事になるそうです。
漢字圏以外の外国人は、
もともと、「受ける」という言葉を持っていないから
それの意味する中国語をそのまま覚えるんでしょうね?かな?
はっきり言って、まだよくわかりませんが、
そういう事です。
今日は何かもやもやした記事になってしまいましたが、
伝えたかったことは、
HSK4級を獲得していても
欧米人とはコミュニケーション能力は
雲泥の差があるようです。
という事でした。