さてさて、しつこくスカイプラネタリウムの記事です。(^_^;)


1)にて公式サイトの情報、2)にて、自分が行った時の写メを中心にした記事と


アップしてまいりましたが、3)は自分の感想編でございます。☆


スカイプラネタリウム

スカイプラネタリウム

@sky_planetarium 森アーツセンターギャラリー



プラネタリウムというと、星空観察・児童の教育用というイメージが強いのですが

大平貴之さんの活動は、そこに留まらず、技術とアートの融合ということで
自分の作品のメガスターを楽器にたとえ、そこで作られたプラネタリウム番組は

特に科学や天文に興味のある人だけに留まらず、映画やコンサートを楽しむのと
同じような感動を与えられたらという作品を目指されているようです。


また、大平さんは、ミュージシャンや服飾デザイナーさんとのコラボなど

多方面にわたる様々な試みをされているのも、その一環に思えます。

そういう活動をしているからこそ、「プラネタリウムクリエイター」と

名乗られているのでしょう。


大平技研のスタッフさんのブログからも、その事は伺えます。

(スーパープラネタリウム「MEGASTAR」大平技研スタッフブログ)




2010年11月15日付けの記事では、(以下、抜粋)

大平技研、この冬の一大プロジェクトです!

今回は会場がアートギャラリーということもあり、通常のプラネタリウムとは
まったく違う、美しさやエンターテインメントを意識した体感型の
大型インスタレーションといった趣です。

大平がメガスターの機種開発をしている時は「開発者」や「エンジニア」
といった側面で動いている感があるのですが、今回は技術面もさることながら、
アーティスト面全開で、そうとうリキ入ってます!

(以上)



森アーツセンターギャラリーという美術館だからこそ、できた試み

そして、プラネタリウムドームではないがゆえの限界などの感想を。

スカイプラネタリウム自体は、数え方にもよりますが、

6つのゾーンに分けられます。


☆参考文献:
○メガスター・オフィシャルサイト

☆こちらのトップページ、今の時期だと午後4時位に奇妙なもの(?)

  が出現してます。興味のある方は、アクセスしてみてください(笑)

○個人ブログ「私設&仮設メガスター掲示板―ブログ版」



1)「TOKYO STARRY NIGHT」・・・

まず、二段になった通路が、見学場所でそこから、スクリーン(18m×4m)

と真っ白な東京の都市の模型(18m×6m)。

 ぱっと見たときにはそっけない印象の白い都会に、夕焼けが照射され、そして
 ビルの窓ガラスからの光、車のテールランプの光など、さまざまな人間の

 生活の証である光が瞬き、その一つ一つが息づいて、

 都市の鼓動を感じさせていく。(特殊ソフトを使用したプロジェクターにて)

 そして、夜空には冬の星座が(オリオン座など。メガスターで投影)・・

 やがて、都市は朝を迎え、 太陽の光にまどろむ。上映時間は10分間位。

 夕景から朝までの移り変わりの番組を大平貴之さんのナレーションで。

(大平技研さんのブログに白いジオラマと、
それが息づいている画像があります。)



2)展示ゾーン・・・この地球から、一千光年の宇宙への旅って?

青く光るオリオン座のモデル展示が。地球から見た距離通りに立体的に配置。

いろんな角度からは「オリオン座」と解らないけれど、決められたある一点

(真横に立ててある、黒い穴から覗く)からだと、

三つならんだおなじみのオリオン座と解るという展示。


次の展示で、メーン展示と紹介されている3Dウオークの凄くシンプル

にした説明ともいえる展示。個人的にはこの展示、凄く展示してくれて

ありがたかったというか「そうだよね!」という展示でした。

というのは、昔、花火を違った角度から、みたらどんな風に見えるのか?

上から見てみたい・・・と思った事があって、その時「花火は円形だから、

どこからみても同じだよ」と言われた経験があるからです・・。

そして、その場にいた大人は皆、たしなめるような顔をしたのですが、、、

ちが~う!!そういう事じゃない~!!


スターマインなどで花開いた光が、地上から見たら、華に見えるけど、

空中からみたら、その光の連なりも違ってみえるだろう・・

地上から見た二次元状態じゃなくて、三次元で見たら、

どうなっているのか?と思ったからでした。


3)3Dウオーク

「星空を歩けたらいいね」という一言から始まった展示。20メートルの部屋に

一千光年というスケールの宇宙空間を凝縮って・・・凄すぎる・・。。

真ん中に通路が通り、さらにその通路の真ん中に青い地球が浮かんでいます。

通路の両側には地球から見た距離通りに最新の観測データをもとに座標通りに

正確に恒星が数千個の特殊発光体で配置されています。

透明なチューブの中にある発光ダイオード(LED)で、明るい星4000個を表現し

7等星以下の暗い星を壁面に映写しているとの事(読売新聞記事より)。

暗い夜空の中に瞬く星の光・・・宇宙空間の散歩です。

☆真ん中の地球から、四方を眺めるとおなじみの星座が配置されている

  はずなんですが・・・スイマセン、よく解りませんでした。

  これは。。。確認できるまで・・行かねば・・・。。

しかし・・・1)の展示でもその細かさ、作る忍耐力にクラクラしたけど

これに至っては・・ほんとに・・・よく作ったな~!!とひたすら感嘆です。


4)ユニビュー(宇宙空間シュミレーター)

地球を飛び出し、太陽系から銀河系の外へ。今現在、宇宙の果ては

137億光年とされている、その果てまで旅し、ビッグバン直後の

宇宙生成まで見て、そして再び地球に帰還するという番組。

圧倒的な迫力だったんですが・・・ドームで見たかった!という思いも。

(以下の写メは、お台場にある未来科学館の展示です。我々が感知

している宇宙の果て。)



生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0090.jpg


生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0091.jpg



5)メガスターの星空を四角い部屋に投影したもの。

壁面に沿って、高さ2m位のところにメガスターPhoenix(だと思う・・(^_^;)

が設置されていて、それをベンチに座って鑑賞するというもの。

自分的におススメの位置は、壁側の一番通路沿い。

一番前より、中央より、星空の広がりを実感できます。

ただ、隣のユニビュー、そして出口の物販コーナーとの仕切りの暗幕が

1重のため、光が入って来るんですよ~。。。そこが残念。

まあ、美術館内という条件では仕方ないのかな・・。。



6)物品販売コーナー。

ホームスターシリーズや大人の科学(ピンホール式プラネタリウム)、

大平さんの書籍の他、宇宙関係の絵葉書、ストラップ、組み立て望遠鏡、

星の王子様人形などが並べてありました。


この会場限定品は、キラキラしたクリア・ファイルと

MIHARAYASUHIRO」とMEGASTARのコラボTシャツとトートバッグ。


☆メガスターのオフィシャルサイトより(詳細と画像あり)



世界的に活躍する服飾デザイナー・三原康裕さんが手がけた

蓄光プリントが施された、シャツとトートバッグ。

他は、科学館とかでも購入可能なので、会場限定品はおススメ。(笑)


☆「星の王子様グッズ」は「箱根・星の王子様ミュージアム」からかな?































前記事の続きです~。http://ameblo.jp/xue-liu/entry-10763652766.html#cbox


さてさて、このスカイプラネタリウム、クリスマスの入場者数は、


森アーツセンターのイベント史上、最高数を記録したそうです。


(2位は数年前のダヴインチ展・・・その凄さが伺われます)



☆混み具合が気になる方は、スカイプラネタリウムのツィッターをチェック!↓



@sky_planetarium



スカイプラネタリウム

スカイプラネタリウム

@sky_planetarium 森アーツセンターギャラリー

公式サイト  ↓




☆その他参考サイト


個人サイト・弐代目・青い日記帳



ライターさんの記事




チケットを買うまでで、最高1時間半待ち・・・チケット買う迄ですよ!


これには、裏技(?)があってですね。前売りチケットをもってさえいれば


割とすんなり、入場できたんです。


前売り券はJTB扱いで、通常、1.800円が1,500円とお得!で


コンビニ発券できるんです。(ファミリーマート、セブンイレブンなど)


それさえ、知っていれば、会場近くのコンビニに走っていれば・・。


まあ、もう、あんな凄いピークはないとは思いますが・・。


ただ、そんな凄いピークだったのですが、会場の誘導はしっかりしていて


イベント事態は、割と見ようと思えば、しっかりと見られたのは、


森美術館スタッフさん一同の頑張りを感じたことでした。


スカイプラネタリウム公式サイト ↓の見どころページ


http://www.sky-planetarium.com/attention/index.html





森アーツセンター入口のスカイプラネタリウム告知




生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0060.jpg



森アーツミュージアムへの専用入り口(通称、コーンと呼ばれています)


クリスマスには、ここから長蛇の列が始まっていました。



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大江戸線「六本木駅」での告知、日比谷線にも、大量の告知。


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チケット代に含まれている、展望台「東京シティビュー」には


占星術研究家・鏡リュウジ氏監修による、星のお告げがデコレート

された、クリスマスツリーと、彼の携帯占いサイトに誘導する仕掛けが。


ここで、ディズニーランドみたいに、記念写真を撮ってもらえる

コーナーもありましたが、殆どの方が自分で撮ってましたね。



生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0064.jpg



生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0107.jpg





展望台からの昼間の眺望・・・東京タワーと今、注目のタワーが

同時に、見えます。



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夜景・・・屋内のクリスマスツリー。



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夜景・・・屋内のクリスマスツリーが窓に映っています。



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展示を見終わった後は、屋上のスカイデッキへ


(こちらは、別途、300円掛ります。風の強い屋上での事故を

避けるため、手荷物は無料ロッカーに預ける形になります)



生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0075.jpg

生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0073.jpg



ヘリコプターの発着場の周りをウッドデッキで囲み

柵を巡らせてあります。


こちらで、金曜日開催の「星空観望会」が行われます。


都会でも、星に触れるチャンス!


イベント開催日程は、公式サイト、公式ツィッターから!



生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0071.jpg


お腹が空いたり、疲れたりしたら、


スカイプラネタリウム会場の同じ階には、レストラン・カフェ・バ―、


ジューススタンドがある、休憩所があります。



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カフェでは、J-WAVE 主催の公開生放送やライブが行われる事も。


シャリース!!行きたかったなあ!!



生きていればこそ、たまにいい事。-NEC_0065.jpg


3に続きます!!まだまだ、書きたいことがあるんだ~!!(笑)


時間切れ!スイマセン、気長に待っててください!






このブログでも、何回か取り上げている、(大ファンなんです・・・(^^ゞ)



(☆2010年8月20日付け「プラネタリウム×大平貴之」

http://ameblo.jp/xue-liu/entry-10624927133.html#cbox


☆2010年9月19日付け「そうだ。オーロラを見に行こう~♪
・・・メガスター!!!」

http://ameblo.jp/xue-liu/entry-10652609204.html#cbox  )



天才(努力の人)大平貴之さん(プラネタリウムクリエイター)!!

が、ホントにとても素敵なプラネタリウムを作られました!

期間限定なんで、期間中に是非!!超おススメです!



☆大平さんの会社「MEGASTAR(メガスター)」オフィシャルサイト

http://www.megastar.jp/index.php


☆六本木ヒルズで立体宇宙体験~
大平プロデュースの3D「スカイ プラネタリウム」開催


公式サイト: www.sky-planetarium.com

六本木ヒルズ(東京都港区)52Fにある森アーツセンターギャラリーで、
大平貴之総合プロデュースによる、立体的な宇宙を体感できる
世界初の3Dウォークスルー型のプラネタリウム「スカイ プラネタリウム」を、
この冬だけの期間限定で開催します。

「スカイ プラネタリウム」は、座席から星空を見上げる
今までのプラネタリウムとは違い、観客が自ら歩いて星空の中を回遊するように
体験できる全く新しいタイプのプラネタリウムです。

会場は、それぞれテーマを持った複数のゾーンで構成されており、
すべてまわると一つのストーリーとなるように構成されています。
本イベントのために大平が新たに考案・開発した、世界初の
「3D SKY WALK」では、360度見渡せる美しい星空の中を、
自由に歩き回ることができます。座席もドーム型の天井もなく、
立体視用のメガネも必要ありません。

そのほか、実物さながらに再現された都会の夜景を見降ろしながら
星空を体験できる「きらめく街の光と夜空の星」や、
最新鋭コンピュータグラフィックスにより再現される137億光年彼方まで
旅することのできる宇宙空間シミュレーターが、
壮大なスケールの宇宙空間に観客をいざないます。

もちろん、メガスターによる星空を体験できるゾーンも用意されています。
観覧後に、屋上の「スター★デッキ」に上がって、
実際の星空を観測することで、本物の星空の魅力を再発見することもできます。

星空を、最新の科学的データを基に再現しながらアートとしてどう立体で表現するか。
科学とアート、知ることと感じること、そんなバランスを意識しながら
1つの作品として仕上げた、大平の最新の意欲作です。
どうぞお楽しみください。


   イベント名:「スカイ プラネタリウム~一千光年の宇宙を旅する~」
   開催日時:2010年11月26日(金)~2011年2月13日(日)
   会場:森アーツセンターギャラリー 
       六本木ヒルズ 森タワー52F
   開館時間:11:00~22:00(金・土・休前日は23:00まで)、
        最終入場は30分前まで
   主催:「スカイ プラネタリウム」実行委員会
   料金:一般1800円/高校・大学生1300円/4歳~中学生800円
       ※東京シティビュー(展望台)及び森美術館入館料
       (一般1500円)含む。
       ※スカイデッキへの入館には、追加料金(300円)が必要となります。
   お問合せ: 03-6406-6652[東京シティビュー]






大平貴之さんの職業は、"プラネタリウム・クリエーター"。
1998年に150万個の­星を映し出すプラネタリウムシステム≪メガスター≫を開発、
バージョンアップを続けな­がら、これまで世界中にいくつもの星空を作り続けてきました。

2月13日まで六本木ヒルズ森アーツセンターで開催されている
「スカイ プラネタリウム」も、大平さんが手掛けた作品のひとつです。
宇宙のスケールや星座のロ­マン、地球上の都市の鮮やかさなど、
プラネタリウムを通して大平さんが伝え続けている­星空の秘密や都市の魅力について、
話を聞きました。
J-WAVEで放送中のCMと連動してお届けする森ビルのインフォメーション

「HIL­LSCAST」。http://www.mori.co.jp/

第1回 「スカイ プラネタリウム」実現までのストーリー
ギャラリーで開催する、プラネタリウムの新しい形

2010年11月26日から2011年2月13日まで、六本木ヒルズ森アーツセンター
ギャラリーで開催されている「スカイ プラネタリウム」。

2006年に、同じく六本木ヒルズで≪プラネタリウム・アフリカーナ≫※
というイベントを開催したときに、森ビルの方と
「星空の中を歩いて行けるようなプラネタリウムができたら良いね」
とお話していたのがこのアイデアのスタートなんです。

常日頃、僕も「座席に座って皆が同じ決められた番組を見る」という
プラネタリウムの典型的なパターン以外に、もっと自由に星を見てもらう方法は
ないかな、と考えていて、これまでにも美術館などではギャラリー的な
プラネタリウムを何回か行ったことがありました。

今回、森ビルの方からお話をいただいて、六本木ヒルズの森アーツセンターなら
いくつか連なるギャラリーを渡り歩きながらのストーリー展開ができると
思いついて、「ぜひ、やりましょう」とお返事させていただきました。

お客さんが自分のペースで歩きながら心行くまでプログラムを楽しむことが
できる。この新しいプラネタリウムの形は、
とても面白いんじゃないかと思っています。

※「プラネタリウム・アフリカーナ」
2006年8月1日から31日まで、六本木ヒルズ東京シティービューで開催された。
天井高約11メートルの展望台空間(渋谷・新宿方面)に、
投影星数が約五百万個のプラネタリウム「メガスターII」を設置。
「アフリカ」をテーマに、赤道直下の夜空を軸に、アフリカをイメージ
させる環境音や香りを用いた演出など、五感を刺激する仕掛けがされた。



オールラウンドに楽しめるプラネタリウムの魅力

これまでプラネタリウムというと、子供のための勉強の場所というイメージが
あったのではないでしょうか。でも僕は昔から、プラネタリウムは大人も楽しめる
世界でもっと潜在的な需要があると考えていました。

大人が楽しめるということは子供も楽しめると思っているので、
オールラウンドな世代の人々が楽しむことのできる環境を作りたかった。
最近は「スカイ プラネタリウム」を始め、僕の作ったメガスターを使用する場所には
大人のカップルが多く訪れていただいていますし、大人でも子供でも訪れれば何年後、
何十年後でも思い出すような空間を、これからも作っていきたいですね。



1970年、神奈川県生まれ。プラネタリウム・クリエーター。東京大学特任教員、
和歌山大学客員教授。小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、
大学時代に、アマチュアでは例のないレンズ投影式プラネタリウム
「アストロライナー」の開発に成功。

1998年にこれまでの数百倍にあたる150万個の星を映し出す
「MEGASTAR(メガスター)」を発表する。2004年には日本科学未来館と共同開発した、
投影星数560万個のMEGASTAR-II cosmos がギネスワールドレコーズに認定される。
愛知万博をはじめとした各地での移動公演の他、アーティストとのコラボレーション
などを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立。
文部科学大臣表彰ほか受賞多数。





第2回 立体的な星空を体験する≪3Dスカイウォーク≫
≪3Dスカイウォーク≫で伝えたかった宇宙のスケール

これまでのプラネタリウムで体験してきた星空は、どこか平面的に
感じなかったでしょうか。当然、星座は立体的な構造をしています。
オリオン座を例に挙げると、地球から見ると真ん中の三ツ星は3つ横に
綺麗に並んでいるように見えますが、宇宙空間では、
それぞれの地球からの奥行きの距離はバラバラです。
ですから、地球から何十光年と離れてしまえば、3つの星の並びは
見え方が全く異なります。

今回「スカイ プラネタリウム」の≪3Dスカイウォーク≫で立体的な星空を
作ったのは、それを実際に体で感じてほしいからでした。

星座はあくまで地球から見える星の並びのひとつの形。オリオン座も、さそり座も、
南十字星も、僕達が良く知っている星座達は、地球から離れれば
形は全くわからなくなってしまいます。
それぞれ星と星の間には距離があって奥行きが近い星も遠い星もある、
立体的なものだということを感じて欲しかったんです。

地球で暮らしている僕らから見て、場所や時間が変わっても星座の見え方が
移り変わらないというのは、いかに星座の世界のスケールが大きいかということを
表しています。僕達の日常とはかけ離れた、桁違いのスケールの大きさを、
≪3Dスカイウォーク≫で感じてもらいたいと思っています。


星空のストーリーを実現させるまで

≪3Dスカイウォーク≫というゾーンで立体的に星を配置するということを決めた時に、
単なる地上から見たキレイな星空ということではなく
「東京から宇宙に向かっていって、宇宙の果てまで旅をする」というストーリーが
思い浮かんだんです。

立体的に星を配置するのは初めての試みだったということもあり、
スタートする前は思い描いていることが本当に実現できるのか不安も
大きかったのですが、施工関係の皆さんの協力によって形にすることができて
本当に良かったと思っています。

施工している最中には照明が付いているので星空の様子はわからないのですが
、完成したときに初めて照明を全部落として星が輝く様子を眺めたときは、
自分でも感動しました。


(☆筆者注:実際に見ると、よくこんなもん、作ったな~!!と、
  その気の遠くなるような忍耐力に・・・クラクラします・・)








ジョシュ・グローバンの日本オフィシャルサイトから、ビッグニュース!

ジョシュが今月、来日決定~!!!クラッカー<br /><br /><br />ワーナー・ミュージック・ジャパンのサイトより  ↓ <br /> 2010.01.07付け<br /><br /><br />http://wmg.jp/artist/joshgroban/news.html#32655<br /><br /><br /><font size=ジョシュ・グローバン、荒川静香と夢の共演決定!  (2011/01/07)


ワーナー・ミュージック・ジャパンのサイトより  ↓ 
 2010.01.07付け


http://wmg.jp/artist/joshgroban/news.html#32655




フィギュア・スケート選手から絶大な人気を誇る
アメリカのヴォーカリスト、ジョシュ・グローバンが、
プロフィギュアスケーターで、TV解説者としても活躍中の
荒川静香さんと、来る1/29(土)に、東京ミッドタウンにある
期間限定の屋外スケートリンクで共演することが発表された!

当日は、荒川氏が、ニューアルバム『イルミネーション』の
プロモーション来日中のジョシュ・グローバンの
生歌唱に合わせてリンクを滑走する。

イルミネーション/ジョシュ・グローバン

¥2,580
Amazon.co.jp

WPCR-13976 発売日2011/01/26


(※既に、輸入盤は昨年中に発売されていた。同サイトより

最新作『ILLUMINATIONS』、輸入盤販売開始!
デジタル配信もスタート!(2010/11/17)
リック・ルービンをプロデューサーに迎えたジョシュ・グローバンの最新作
『ILLUMINATIONS』の輸入盤の販売が開始されました。
同時に、PC配信も始まりました。

「リック・ルービンと組んだのは、ロック・アルバムを作りたいと思ったのではなく
、素晴らしいアルバムを作りたかったから。」と語るジョシュ・グローバン。
自らオープニングのピアノを演奏したファースト・シングル『
ヒドゥン・アウェイ』等、ほぼ全ての作詞作曲に携わり、
歌声だけでない幅広い才能を顕にしています。)






荒川さんは、2006年のトリノオリンピックで金メダルを獲得後の
エキシビションで、ケルティック・ウーマンによる
「ユー・レイズ・ミー・アップ」に載せて華麗なスケートを
披露したのは広く知られているが、

実は、プロ転向後、2007年に荒川静香氏プロデュースのアイスショー、
「フレンズオンアイス」で、ジョシュ・グローバンによる
「ユー・レイズ・ミー・アップ」を使用し、子供達と滑っている。


(「ユー・レイズ・ミー・アップ」は、シークレット・ガーデンの
ラルフ・ロブランドが作曲し、2001年の彼らのアルバムに収録。
その後、ジョシュ・グローバンがアメリカで大ヒットさせたのがきっかけで、
幾多のアーティストが同曲をカバーしている。)

ジョシュ・グローバンのヴォーカルは、
世界の超有力スケート選手にこぞって使用されているが、
その最大の理由について、荒川氏は、
「滑らかなヴォーカルで、温かみがある歌声にスケートが
気持ち良くかさなるんです」と語っている。


今回の共演について荒川静香さんは
「アメリカのスーパースター、ジョシュ・グローバンと共演できる
ことになり、とても嬉しく思っています。

温かみのある歌声は多くの人々から愛されるとともに、
フィギュアスケーターからも愛されており、
いつか生の歌で滑ってみたいと思っていました。
それが、実現できることは、夢のようで今からワクワクしています。
是非、当日、多くの方々に見て頂ければと願っています。」
とコメント。

ジョシュ・グローバンも
「彼女は本当に素晴らしいので、共演を楽しみにしています。
スケートに合わせて歌うのは、お互いに緊張感があるので、
とても良い経験になります。

荒川さんにはこなすべきジャンプやスピン、
僕にはこなすべき一定の音階があって、
お互いにそれを失敗なくこなせたら最高ですから。」と語った!

いまから1月29日が待ち遠しい!!



☆ワーナーサイトより


http://www.wmg.jp/joshgroban/

「天まで届く比類なき声」

全世界で2,500万枚以上のアルバム・セールスを誇る、
アメリカが生んだスーパースター、ジョシュ・グローバンの
最大の特長はその「声」。

まさに天まで届きそうな突き抜けるパワーを持ったその声は、
聴く人々を癒し、勇気をも与えてくれます。

今作は、ジョシュ・グローバンを見出し、デビュー以来、
アルバムのプロデュースをしていた名匠デイヴィッド・フォスターの下を離れ、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、リンキン・パーク等のプロデュースで
知られる大物プロデューサー、リック・ルービンと組んだ意欲作。

「リック・ルービンと組んだのは、ロック・アルバムを作りたいと思ったのではなく、
素晴らしいアルバムを作りたかったから。」と語るジョシュ・グローバンは、
自らオープニングのピアノを演奏したファースト・シングル
『ヒドゥン・アウェイ 心を隠さないで』等、ほぼ全ての作詞作曲に携わり、
実に精力的にアルバム制作に取り組んだようです。

彼はまた、「このアルバムで目指したのは、クラシック音楽の壮大さと
優雅さを保持しつつ、スケールの大きい演奏環境では犠牲になりがちな
身近さや親しい距離といったものを融合すること。

この二つの世界を合わせるのは、僕のジャンルではこれまでに
成されたことがないと思うから。

オーケストラを親密に聴かせ、僕みたいな声を身近なものに
感じてもらう方法はあるってことを見せたかった。」とも語っています。

ニューアルバムの制作に、4年もの間があいた理由のひとつは、ツアー。

毎晩のように、15,000人の観衆を前に歌を歌っていると、
そのことで頭がいっぱいになり、新しい音楽には取り掛かれなかったと吐露しています。

リック・ルービンに出会ったことも、もうひとつの理由。
出会ってから約2年を費やしたそうです。
その他、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールでミュージカル
『チェス』のコンサート版に出演したり、
初のベスト盤「Josh Groban A Collection」(日本では輸入盤のみ発売)
のプロモーションで、ヨーロッパの色々な都市を訪れていたりと、
充実した活動をしていたようです。


収録内容

1 ザ・ワンダリング・カインド(プレリュード)
2 ベルズ・オブ・ニューヨーク・シティ
3 ガリレオ (サムワン・ライク・ユー)
アイルランドのシンガー デクラン・オルークのカヴァー
4 ローラ・デル・アディーオ さよならの時
5 ヒドゥン・アウェイ 心を隠さないで
PCシングル、着うた®、着うたフル®好評配信中!
6 オ・ジャルダン・デ・サン・プルクワ なぜのない公園に
7 ハイアー・ウィンドウ
8 イフ・アイ・ウォーク・アウェイ
9 ラヴ・オンリー・ノウズ
10 ヴォセ・エジスチ・エン・ミン 君は僕の中に
iTunesのみ好評配信中!
11 ウォー・アット・ホーム
12 ロンドン聖歌
13 ストレイト・トゥ・ユー
ニック・ケイヴのカヴァー
14* ゼイ・ウォント・ゴー・ホエン・アイ・ゴー
15* レ・コーゼ・ケ・セイ・ペル・メ 僕にとっての君
* Bonus Track
2010.11.17 PCアルバム配信開始iTunesのみ好評配信中!
<輸入盤>2010.11.16 On Sale















前記事にて ↓ 3rd アルバムの発表をお伝えした、ポップオペラ歌手の

http://ameblo.jp/xue-liu/entry-10757241429.html#cbox



藤澤ノリマサさんが、自身のオフィシャルサイトにて、その詳細と



全国ツアーの開催を発表した。以下同サイトより。↓



☆同サイトには、新アルバムのジャケット画像あり。




(11.01.04 新年ノリマサニュース!(110104))




http://www.fujisawanorimasa.net/contents/media%20/




【1】NEW ALBUMリリース決定!


2011年2月9日(水)

3rd Album「希望の歌~La speranza~」発売決定!




<収録曲>

1. 希望の歌~交響曲第九番~


(交響曲第9番ニ短調 作品125第4楽章「歓喜の歌」)

 ■TBS系テレビ「はなまるマーケット」エンディングテーマ

2. 桜の歌(バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」と「行進曲」)

3. 運命のストール(管弦楽組曲第3番より「G線上のアリア」)

4. Melodia~君に捧ける愛の歌~(オリジナルポップオペラ)

5. Aurora Curtain(組曲「展覧会の絵」より「プロムナード」)

 ■コニカミノルタプラネタリウム「満天」2010年秋番組テーマソング

6. 朝日と夕日のような君と(エリーゼのために)

7. 君に逢いたい(カルメン組曲より「ハバネラ」)

 ■日本テレビ系「ジャック10」6月エンディングテーマ

8. Mirage(シシリエンヌ)

9. SOULMATE(オリジナルポップオペラ)

10.笑顔の理由(わけ)(弦楽セレナード)

 ■ヤクルト400 TVCMソング

11.Splendid Life(亡き王女のためのパヴァーヌ)

12.春の願い(オリジナルポップオペラ)

13.魂のレクイエム(「レクイエム」合唱曲「ディエス・イレ」)☆ボーナストラック

14.Sailing my life(ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13「悲愴」第2楽章)☆ボーナストラック

 ■映画『オーシャンズ』日本語版テーマソング



○初回限定盤CD+DVD

MUCD-8017 ¥3,900(税込)全12曲収録

☆特典DVD付

[特典DVD内容]

・ミュージックビデオ「希望の歌~交響曲第九番~」「桜の歌」「君に逢いたい」

・2010年8月に青山劇場で行われたコンサート「Appassionato」より

「Prayer」「ダッタン人の踊り」「希望の歌~交響曲第九番~」

・藤澤ノリマサが教える「希望の歌~交響曲第九番~」合唱教則映像



○通常盤CD

MUCD-1242 ¥3,000(税込)全14曲収録

☆ボーナストラック(魂のレクイエム/Sailing my life)収録




【2】初の全国8都市9公演の全国ツアー決定!

大変お待たせしました!藤澤ノリマサコンサートが決まりました。


藤澤ノリマサ CONCERT TOUR 2011「希望の歌」どうぞお楽しみに。




藤澤ノリマサ CONCERT TOUR 2011「希望の歌」




・4月7日(木)東京

赤坂ACTシアター 開場18:00/開演18:30

・4月13日(水)神奈川

神奈川芸術劇場 開場18:00/開演18:30

・4月14日(木)神奈川

神奈川芸術劇場 開場18:00/開演18:30

・4月19日(火)新潟

新潟市音楽文化会館 開場18:00/18:30

・4月22日(金)北海道

札幌市教育文化会館 開場18:00/開演18:30

・4月29日(金・祝)大阪

NHK大阪ホール 開場17:00/開演17:30

・5月1日(日)宮城

仙台市青年文化センター シアターホール 開場17:00/開演17:30

・5月4日(水・祝)愛知

名古屋芸創センター 開場17:00/開演17:30

・5月5日(木・祝)福岡

福岡国際会議場 メインホール 開場17:00/開演17:30




TICKET:¥6,500(全席指定/税込)

※前売り・当日共通 ※4歳以上有料

一般発売日:3月12日(土)




☆どこよりも早いコンサートのチケット優先先行は


「藤澤ノリマサのプレミアムクラブ」で行います。


詳しい情報は1月中旬に発送予定の会報でお知らせさせて


頂きますのでどうぞお楽しみに。


「藤澤ノリマサのプレミアムクラブ」(オフィシャルファンクラブ)




http://www.fan-club.jp/fujisawanorimasa/




【3】新聞掲載情報!

本日発行の新聞「サンケイスポーツ」に上記のニュースが掲載されています。

是非ご覧下さい。




2011年1月4日(火)

新聞「サンケイスポーツ」(朝刊)

(一部の地域ではご覧頂けない場合がございます。予めご了承ください。)









桜の歌/藤澤ノリマサ



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希望の歌~交響曲第9番~/藤澤ノリマサ



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