社長(日本人駐在員)のみに報告することを決めただおちー。
さて、
どうやって妊娠報告する??
海外拠点という日本人駐在員の代替要員がいない中、業務に影響が出るのは日本本社勤務以上
でも妊娠したことを詫びるような言い方はお腹の赤ちゃんに申し訳ないので「スミマセン」とか「申し訳ない」とは言いたくない。。
頼れる駐妻友人に相談した結果、
「私事で大変恐縮ですがこの度妊娠しました」+今の状況(妊娠初期であること、これから血液検査などの胎児検査を受けるので職場へは内密にして欲しい)
という内容で伝えることを決めました。
あまりにも緊張しただおちー。
報告の日まで何度も家で練習、
報告の為の打合せ直前までもごもごと職場でも繰り返し言い方を復習しました
で、報告本番。。
「私事で恐縮ですが、この度妊娠しました。」
からの、社長の目の前で。。
号泣
してしまいました。。
数少ない駐在員のミッションが果たせなくなることへの申し訳無さやこれから先の不安などなど普段泣くことなんてないアラフォーだおちー、久々に泣きました(全然泣きたくなかったのですが)
社長もあまりの出来事(男性駐在員にはない出来事ですから)驚いていましたが、報告後第一声は、
「おめでとう」
と言ってくれました。そして、
「おめでたいことなんだから泣くことはないんだよ」
とも言ってくれました
話を聞くと、社長とその奥さま自身、海外で出会って結婚、奥さまも現地採用で働きながら妊娠、出産した(当時それなりに高齢)との事で海外で妊娠出産することの大変さや出生前診断についての知識もあったようです。
出生前診断を受けるのか受けないのか、受けるなら海外?日本へ帰国?などなど。
色々仕事面では厳しい上司&体育会系のノリに正直たまについていけなかったのですが、このときばかりは、
良い上司の元で良かった。。
&こういう職場、会社で良かった。。
と思いました(現金なヤツ)
職場では内密にすること、但し今後のこともあるので一人だけには先に相談に乗ってもらうから話すけど良い?と言われて了承した報告日から色々な事が動き出していきました。
所感
今回だおちーは第二子ということもあり、妊娠〜のプロセスを経験していたので海外という特殊事情以外はあまり調べる事もなかったですが初めての妊娠の場合、自分の身体で何が起きるのか?会社へどのように報告するのか?+海外勤務をどうするかなど考えることが山程あるのではないかと思います。
その時は日本の本社で出産経験があり信頼出来る女性の先輩がいると会社事情もわかった上でアドバイスを貰えたりするのではないかと思います