大分御無沙汰してましただおちーです
そろそろ出産を迎える中で、残しておきたい思いを記しておきたいと思います
元々妊娠がなければ今年の秋までが任期だっただおちー。
妊娠報告の際は、本帰国について以下パターン想定していました(色々考える性格)
1.日本の制度で言う産休+有給消化開始まで現地で働き6月末頃に本帰国
(その間に後任を見つけてもらう)
2.台湾の制度で言う産休開始直前まで現地で働き、国際線に搭乗出来る8月初旬に本帰国
(後任確定+引継を現地で完了)
3.台湾で産休、育休を取って台湾で復職する
(出産1週間前まで働き、産後2ヶ月で復帰)
結果的に4月末に帰任する事になったのですがその時は、辞令がかなり突然だったこともあり後任が決まりそうな6月末頃までは任務を果たしたかったな。。と不完全燃焼気味でした
が。。
今振り返ると、出産直前まで駐在員としての任務を果たす働き方をするのは難しかっただろうなと思います
(もう少し現地法人が組織化出来ていたら、また異なったかも知れないですが。。日本人駐在員の役割は中々代打が効かないという事情もあります。。)
そしてだおちー自身、見落としていたのが、出産直前に本帰国だと日本で産院を見つけることが難航しそうだったことです。
(だおちーは断然無痛分娩派なのですが、無痛分娩可能な産院は早々に予約が一杯になるのですそして予約を取るためには一度帰国して診察を受ける必要があるなどのルールもありました)
そして、何よりムスメの保育園申込みや入園時のドタバタ(役所への入園申請手続き、入園前の健康診断、保育園との面談、持ち物準備)が確実に間に合わなかったのではないかと思います。。(保育園申込みの為には住居も決めた状態であることが必須なので家探しも必要)
などなど。
家探し、保育園探し、駐在員としての仕事を妊娠後期の身重な状態で対応するのは厳しかっただろうなと。。
完全に見誤りました。。
今、振り返ると4月末に帰国するのが良いタイミングだったなと。当時の日本人上司(社長)がそこまで配慮してくれていたかは分かりませんが、結果的に感謝してます
これがアラサー前半なら体力と気合でやり遂げられる女性駐在員の方もいるかも知れません(それはそれで応援したい!)
けれどアラフォーど真ん中のだおちーには4月末帰任がベストではないけれどベターな道だったのだと思います
勿論、若干不完全燃焼なところはあるけれど、人生で一番頑張った期間であることは間違いないので、気持ちを切替えて産休育休という期間を過ごしていきたいと思います←この気持の切替も駐在生活で得たマインドな気がします
またゆるりと振り返っていければと思います