閑話休題
今回だおちーは台湾で妊娠、出生前診断を受けました。日本でも受けたので何となくのプロセスは分かっていましたが。
微妙〜に異なる台湾と日本の妊娠周り事情
(一個人の経験なので病院によって異なるとは思います)
飲酒に関する考え方
日本🇯🇵 「ダメ!!」
台湾🇹🇼 「一日一杯くらいなら大丈夫」
サプリメントに対する考え方
日本🇯🇵 「授乳が終わるまでやめておいた方が良い」
台湾🇹🇼 「飲み続けてOK」(サプリメントの種類によるかも?)
体重制限に対する考え方
日本🇯🇵 「だおちーさんの場合は8-10㌔まで増え過ぎるとこの産院では産めません」←今予約している日本の産院、厳しすぎ。。
台湾🇹🇼 何も言われない。
出生前診断に対する考え方
日本🇯🇵 「まずは血液検査(NIPT)そこで陰性なら検査はしない。陽性の場合は確定診断のため羊水検査をしましょう」
台湾🇹🇼 「血液検査して、羊水検査して確定診断するのが一般的。何故遺伝子異常のリスクを潰さないの?」
何事にもゆる~い台湾ですが。
遺伝子検査だけは、
100%の確定診断を下す
圧が凄かったです。。
そのお医者さんのポリシーなのかも知れませんが。。しかしながら周りの台湾人の同僚ママも早い段階で絨毛検査を受けて確定診断している方ばかりでした。
後日、ムスメの幼稚園台湾人ママにこの経験を話したところ、
「台湾ではダウン症などの子を見てくれる施設や幼稚園がほぼないので産む前に診断を受けているのよ」
と。
言われてみれば台北市内でも先天性の障害を持ったお子さんはほぼ見かけない台北。(東京の方が見かける事が多い)
且つ台湾の幼稚園の学費はかなり高い&出生率も低いので一人っ子にならざるを得ない家庭が多いから選択せざるを得ない環境なのかも?と思いました。
この医療に関する見解の違いは言葉だけでなく文化やお国事情(子育て事情)を反映しているので自分がどうすべきなのか本当に悩みました
眼の前のお医者さんの言うことに従うべきかそれとも今まで自分が信じてきたモノを貫き通すか。。
このあたりも海外で妊娠、出産する女性は悩むなと、この経験を通して思いました
命の選択に関わる決断はとても難しいものです。(だおちーは親族にダウン症ちゃんがいるだけに身近でその大変さやその子の可愛さを見てきているので。。)
どの検査も検査可能期間があるので、
妊娠したかも?と思ったら考えてみるのも良いのかも知れません