林住期 Part7 自分で作ると美味しくない? 主夫 | Bike と Guitar の備忘録

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アラカンです。
林住期を過ごす日々のこと、趣味について書きます。

退職後は家事・ご飯作りをしています。

 

かみさんと息子は働いています。

 

家族を応援する気持ちで頑張っているのですが、

夏の時期、動悸がひどい時の夕食作りがきつかったです。

 

エアコンはかけているのですが、キッチンで火を使うのはやはり暑いです。

心臓バクバクの状態で何とか作るのですが、

作り終わったらもう、食欲ゼロです。

 

何とか少し胃に押し込んだ後、

またハアハアゼイゼイ言いながら皿を洗います。

体重が1か月で6kg減りました。

 

動悸で病院に行ったことを家族に話すと、

調子の悪い時はかみさんがご飯を作ってくれるようになりました。

お皿も洗ってくれます。

 

作ってもらったご飯の美味しいこと!!

涙が出そうになった時もあります。

 

涼しくなってきたら動悸も大分収まってきたので、がんばって作っています。

 

しかし、主夫になって3か月経ちますが、

いまだに 「ウマそぅー!」 と思いながら作ることはありません。

 

何とか楽しみながら作りたいのですが.....。

 

時々一人で近所のカフェでお昼ご飯を食べます。

美味しいー! 至福の時

 

読んで頂きありがとうございます。

 

「林住期」

古代インドにおいて四住期という、人生を

学生期(がくしょうき)

家住期(かじゅうき)

林住期(りんじゅうき)

遊行期(ゆぎょうき)

4つに分けて、それぞれの生き方をするという考え方だそうです。

 

家住期で家族や社会のために働き、林住期ではその役目を終え...

林住期は社会的な義務のみならず家族とも離別して、

林の中で修行や瞑想し自分の内面と向き合い成熟を目指す段階と言われています。