S.Yairi YD-40 (奥) と YAMAHA CG162S (手前)
どちらも低価格帯のエントリーモデル
S.Yairi YD-40 マーチンのハードケースで高級そうに見える?
ハードケースは後から買った。
このギター、サドルはそれほど低くないのだが弦高が低い。エレキギター弾きとってはありがたい。
過去にアコギは2本買ったが、弦高を下げるためにサドルを削った。
なぜ弦高が低いのか?ネックが逆ぞりしているのではなく、よく見るとネックの仕込みに僅かに角度が付いている。ネックジョイントの位置から指板が僅かに折れ曲がっている。
所謂ネック起きと逆の状態である。 メーカーの意図でこうしていると思われるが良いことだと思う。
それとも個体差?
音は良いと思う。この辺り、アコギ通ではないが満足している。
ペグはグローバー・ゴールドに変更 ゴージャス路線 元はグローバー・シルバー
YAMAHA CG162S
最近YouTube でクラシックギターの演奏ばかり聞いていて、弾いてみたい曲がいくつかあったので購入。
最近はクラシックギターばかり弾いている。
うーん、厳しい!
弦高がエレキの感覚で行くと、異様に高い。
ナイロン弦は振幅が大きく、弦高を下げるとビビリが出て、鳴りも悪くなるとのこと。
フィンガーピッキングはエレキギターやアコギでこれらを弾いていたので多少心得はあるのだが...。
心に染みる良い曲だと思う。
まず、きちんと音を出すことが難しい。 クラシックギターの構え方、等々...。練習あるのみ!
また、ネックジョイントが12フレットでエレキギターと大きく異なる。おまけに指板上にポジションマークが無い。(サイドにはある。)
ハイフレットであれあれ?となる時がよくある。慣れるしかない。
しかしながら、演奏性優先である。サドルをギリギリまで下げた。
それでもまだ弦高は高いが、1弦はホント限界で、これ以上サドルを削るとテンションが保てなくなる。