交差点で左折するとき、巻き込み事故を防ぐ運転をお願いします! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。

今日信号待ちで見かけた、路上教習中のクルマです。
この時期は、就職や進学で自動車免許を取得するために教習する学生さんが増えてきますね。

ちょうど信号待ちの時に(ちゃんと停止してましたよ)、自動車運転免許を持っている誰もが習ったけど、実践している様子はあまり見ない、でも大切な場面なのでちょっと記事に残そうと思います。


教習車は思いっきり左に寄っています。
この動きをぜひ実践してもらいたいのですが、その理由について書きますね。

右左折する場合は、「交差点の30メートル手前」、「進路変更の3 秒前」です。
(もちろん実際は、「左折してすぐ右折レーンに移動」など、様々な状況で変化しますよね)

交差点で左折する時に、
「手前でウィンカー」↓
「左後方をミラーと目視確認」↓
「左に車両を寄せる」
という流れで、交差点で左に寄るという上の写真の状態になります。

こうする理由は「巻き込みを防ぐ」ためです。
自転車やバイクの巻き込み事故はなかなか減りません。

クルマの動きを見ずにかっ飛んでくる自転車やバイクもいるでしょうし、ウィンカーを左折ギリギリで出したり後方確認しないクルマもいます。
そこで巻き込み事故が起きるんですね。

それが、しっかり確認とウィンカー、車両を左に寄せるという動作を実践すれば、当然確認しているし左には入り込む隙間は無くなります。

巻き込み事故なんて起きっこない・・・

実際には道路状況は千差万別ですが、クルマを運転しバイクにも乗る立場では、ぜひ自動車教習のことを思い出して、巻き込み事故を防ぐ運転を意識して頂きたいと思います。

自動車運転免許を持っているなら必ず習って検定を受けているので、全ての人ができるはずです。
よろしくお願いします!