おんせん県大分の竹田市在住、竹田市会々(あいあい)の(株)竹田整備工場に勤めている上島です。
昨日引き取りしたクルマは、バッテリー交換の依頼でした。
まだクルマの年式が新しく、走行距離もほどほどなのに、バッテリーが弱っていて交換です。
バッテリー診断機でテストしても、ダメだったので仕方ありませんね。

このバッテリー、徐々に弱るのではなくギリギリまで頑張って、突然ダメになります。
実際には少しエンジンのかかりが悪くなったりして、弱ってきますが感覚としては突然に感じるでしょう。
バッテリー上がりで困るのは、出先でエンジンがかからなかったとき。
そして、出勤しようとしてエンジンがかからなかったとき。
別の方法でなんとかなる、という場合は少なくて、たいてい「こんなときに」と思う場面です。
対策は、「冬の前に充電する」「3年経ったら診断機でテストして状態を確認する」「3年から5年使っていて危ないと感じたらすぐ交換する」などをオススメします。
また、バッテリーは冬の寒さで弱りますが、真夏にエアコンやオーディオなど電気部品をたくさん使っても弱ります。
今のクルマは電気部品ばかりなので、バッテリーの負担はものすごく大きいので、上がってしまうと大変です。
落ち着いて交換できれば、高性能バッテリーや標準的なバッテリーなど比較もできますが、突然上がってしまえば高額でも仕方なく取り付けするしかないかもしれません。
朝晩寒くなってきたこの時期、早めのバッテリー点検と交換をオススメします。
竹田市近隣のお客さんで、バッテリー交換をご希望の方はお問い合わせください
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アイドリングストップ車や充電制御車は、取り付けするバッテリーを調べる必要がありますので、車検証をお手元にご用意くださいね!