トリッカーに舗装路向けのタイヤを注文頂きました! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。

お客さんからタイヤの注文を頂きました!
今回はトリッカーのタイヤです。

定期的に予約して入庫される方で、通勤主体なのでということでタイヤを予約してもらいました。


今回のタイヤは、IRC(アイアールシー)タイヤのGP-210です。

トリッカーの純正タイヤはブリヂストンタイヤのTW201・202ですが、ちょっとしたオフロード路面も走ることができます。
ただ、舗装路中心だと減りやすいんですね。

そこで通勤主体ならということで、舗装路向きのタイヤを注文頂きました。


トリッカーは、タイヤサイズの関係で選択肢が少なくて、実質純正タイヤか今回注文頂いたタイヤの二択なんです。

トリッカーの魅力は軽くて反応の良いところで、その性格を生かしていろいろな道を走っていけます。
そうすると純正タイヤがオススメですが、最近は舗装路ばかりとなると、ゴムの性格やパターンの関係でGP-210をオススメしています。


写真を撮っていて気がついたのですが、「GP-210」とタイヤの名前を表示してある下側に「タイヤの特性」が記載されていますね。

真ん中が「0」で、左がオンロード(舗装路)、右がオフロード(未舗装路)を表示していて、このタイヤはオンロード側に「0~5」と、オンロード中心をはっきりさせています。

慣れればタイヤのパターンデザインを見て判断しますが、表示があると便利ですね。

在庫していた他のIRCタイヤにもラベルは貼っていますが、こんな性格についての表示はありませんでした。
今後はラベルに表示されていくのかもしれませんので、確認しておきたいと思います。

タイヤ交換をする場合は、純正タイヤの性格と使用条件が違うときはより性格の合うタイヤがないのか、知らべるのもオススメですよ!

交換のご依頼の際には、調べてお答えします。
まて、遠くの方は経験のあるお店に聞いてみて下さいね~