原付バイクの「三角マーク」について紹介しますね! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。

突然ですが、バイクの後ろフェンダー(泥除け)に「三角マーク」がついているのを見たことがありますか?

下の写真を見てもらうと、白い三角マークが貼ってあります。


これは、50ccではないことを示すマークです。
51cc以上のバイクは、道路交通法では「自動二輪車」で、「道路運送車両法」では「原動機付自転車(原付)二種」という区分です。

この三角マークで「50ccじゃないよ」と見分けますが、マークの根拠は運輸省通達だそうで、取り締まる法律がないので貼っていなくても検挙されません。

同じことを、このブログで2回は書いたはずですが、知らない人も多いのでまた書きました。

とりあえず、後ろだけでも貼っておけば警察の方と仲良くなる(50ccじゃないかと間違われる)機会が減るでしょうね。


後ろだけでもと書いたのは、前にも貼るマークがあるからです。

白い車体に白いマークだとわかりにくいのですが、上の写真のようなマークがあるんです。

黄色またはピンクのナンバープレートと前後のマークがあれば50ccではありません。
読んだついでに覚えて頂ければ幸いです。