おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。
年がかわって春までには、新しいバイクや用品など、様々な変化があります。
新型や色の変更があって、ワクワクするような、販売店は在庫や仕入れでドキドキする時期でもあります。
そうすると、それぞれのメーカーから新しい情報が送られてきますが、早くも「IRCタイヤ」の2019年カタログを頂きました。

例年は春くらいにもらいますが、早いなあ~
理由は簡単で、昨年までに製品が出そろって春に新作が出ないからです。
それでも取り扱いサイズの変更があるかもしれないので、大切な情報です。
ということで、いくつかタイヤをご紹介しますね。

まずは「RMC810」。
10年ぶりに復活したラジアルタイヤです。
ラジアルタイヤといえば、主に400cc以上またはそれ以下の排気量でもスポーツバイクに装着されることが多く、高性能タイヤの扱いです。
(クルマはほぼ全てラジアルタイヤ)
生産の都合などの関係で無くなっていましたが、手頃な価格やグリップ力、減りにくさなどの総合的な性能を作り込んで登場しました。
少しずつ指名での注文も増えて、今後期待のタイヤです。

次はバイアスタイヤのハイグリップ「RX-03」。
これまでは「RX-01 スペックR」が人気で、250ccスポーツバイクはもちろん、上の写真下の「モタード」バイクではレースにも使われるなど好評でした。
そのタイヤの後継機種として登場したので、今後はスポーツ走行される方に広がっていくこと間違いありません。

そして、最近人気の250ccスポーツバイクにオススメのタイヤ「RX-02」。
ヤマハの「YZF-R25 」やカワサキの「ニンジャ250」には前モデルの「RX-01」が装着されています。
後継のRX-02は、長持ち性能や排水性能が進化しているので、ツーリングや通勤通学などの日常的な使い方にはオススメですよ~