おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。
昨日、北部九州が梅雨明けしました。
嬉しい反面暑くなりますので、水分補給と適度な休憩は欠かせませんね。
さて、梅雨時に山越え通勤をしていていつも感じる事があります。
それは、山越え通勤すると梅雨時なので雨が降って霧が出ます。
当然視界が悪くなりますが・・・
ライトをつけていない対向車が結構います。
日が長くて夜7時を過ぎても明るく感じるからでしょうが、山越えの狭くて外灯の少ない道を運転していると、ヒヤヒヤします。

ヘッドライト、テールライト、ウインカーなどの灯火類の目的は、「自分の存在を周囲に伝えること」でもあります。
自分が見えないからライトを点灯する、というのでは不十分ですよね。
また、霧といえば「フォグランプ」ですが、これは「フォグ=霧」なので、霧が出ている時に点灯させるものです。
それなのに、全く霧が出ていないのに点灯していて眩しかったり、ということがあります。
単純な消し忘れかもしれませんが、対向車を危険に晒しているかもしれません。
自分が運転するときに、消し忘れしないよう注注意が必要ですね。
あと、最近のクルマはHIDやLEDヘッドライトを装備していることが増えて明るくなっていますが、前を走っていて「眩しい!」と思うことが増えました。
ハロゲン電球とは光の方向性が違うので、光軸を合わせていても、眩しく感じることがあるとも聞きますね。
ということで、周囲に自分の存在を知らせて安全を高めるために、ヘッドライトの点灯とフォグランプの適切な使い方をよろしくお願いします!