おんせん県大分の大分市賀来北にある、ヤマハオートバイ専門店YSP大分の上島です。
今日は暖かくなりました、と書いてみたいのですが、一向にそうなってくれません。
バイク屋にとって寒さは影響大です・・・

今日は、そんな寒さとは直接関係のない話です。
何かというと「パンク」です。
私の掌にあるのは、お客さんのバイクに刺さっていた釘です。
「たまたまタイヤを見たら、光るものがあってもしやと・・・」
気がついて、釘を抜かずに連絡をくれました。
バイクのタイヤには、自転車のようにタイヤチューブが中に入っている「チューブタイプ」と、チューブが入っておらず空気圧でタイヤとホイールを密着させる「チューブレスタイプ」があります。
お客さんのバイクはチューブレスタイプで、このタイプだと「タイヤの溝が残っていて」「刺さっている場所が路面と接地する部分」だったら、修理できる可能性があります。
修理出来ます、と言い切らないのは、実際に確認しないと判断できないからです。
さて、もし「刺さってる!」のを見つけたらお願いです。
それは・・・「いきなり釘を抜かないで下さい」ということです。
タイヤの空気が抜けていなければ、近距離なら動かせますし、押し引きも可能です。
でもぺちゃんこになったらもう大変なんです~
さて、このお客さんは幸いパンク修理出来ましたが、修理したからもう安心、とは言えません。
詳しくはまた書こうと思いますが、「パンク修理かたタイヤは早めに交換をお願いします」!