昨日は、小学校に「絵本の読み聞かせ」に行って来ました! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

昨日は、小学校に絵本の読み聞かせに行ってきました。


毎週水曜が定休日、おんせん県大分の竹田市から片道40㎞を通勤している、バイク屋店員の上島です。


話は戻って、年に6回ほど、地元の小学校に読み聞かせに行っています。


今回読んだのは、「壊れないおおかみと七ひきのこやぎ」です。


福音館書店から発行されていますが、初版から今年で40年になる本です。


題名を聞いて、知らない、という人は少ないではないでしょうか。


今回は6年生に読みました。
高学年に読むのは緊張する、という声も聞きますが、この学年は1年生から6年生まで、通して読んできました。


一学年に一クラスという小さい学校なので、誰が誰なのかもわかっていて、それほど緊張しませんでした。


終わった後で、違う学年で読み聞かせをしたお母さんから、「どうしてこの本を?」と質問を頂きました。


どんな本という指定もないので、読みやすい本を選ぶのですが・・・


こう答えさせて頂きました。


・新しい本も面白い本はたくさんありますが、長い時間をかけて残っている名作を読んでもらいたかった。


・高学年であれば、この本の記憶が残っていて、また名作として子供に読んでもらえるかもしれないから。


・最近は、昔の話の難しいところ、残酷なところを書き換えていることもありますが、この本は初版が古いので、教科書に載らないような内容も残っていて、何か感じてもらえるかもしれないから。


説明すればこんな感じですが、先日絵本の研究者の方が話していたことで、
「本当に面白い絵本は、子供のほうから何回も読んで!と持ってくる。
そうして20年、30年と残った本が名作です」
という話を聞いて、いや本当にそうなんでしょうね、と思ったからでもあります。


校内を撮影するのは、いろいろと問題があるかもしれないので、駐車場での一枚。


まあ難しいことはさておき、紙の本の良いところは「捲(めく)る」間合いにもあると思います。


読み聞かせで本を面白いと思ってくれたら、とっても嬉しいなあと思いますね~


ではでは、今日もここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!