雨もなかなか降らず、暑い日が続いていますね~
バイクはあんまり暑いと乗りたくなくなるので、夏はまだ結構です(笑)
朝は涼しいので、今のうちにバイク通勤をたっぷりしている、大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店、YSP大分の営業うえしまです。

さて、バイクの販売をしていると、お客さんに納車します。
その前に、当然ですが整備や試運転をするんですね。
何も問題なく整備が進んで、気持ち良く納車して、乗って頂くことがほとんどです。
しかし、中古車だと不具合を見つけて、整備してからお渡しすることはあります。
不具合箇所を部品交換した場合、「ちゃんと整備しましたから」とだけ伝えて、詳しい説明はしなくても、問題なく乗れれば、お客さんは気にしないし、困らないかもしれませんね。
ただ、先日の納車整備中に、気になるところがあって、そこは修理しました。
気になったので、
「〇〇の症状が出て整備しましたが、その時は〇〇番のエラーコードが出ました。
これに限らず、中古車なので何からしらコードが出るかもしれません。
出たら連絡下さい」
と、お伝えして納車しました。
そして帰社したら、到着直後に「止まった!」と電話を頂きました・・・
お客さんにとってはがっかりでしょうが、「さっきの話の通りでした」とあっさり言われました。
実感したのは、「やっぱり伝えておけばトラブルは減る」ということです。
「整備しておきました!」だけだったら、「どこを整備したんか!?」と怒られても仕方有りませんが、伝えてあったことで、「さっき聞いてたのはこのことか」と思ってもらえたようです。
伝えているから伝わっているはず、と思い込んでいることが、まだまだたくさんあるんでしょうね。
色々なことを見直して、「伝える」ということ、やってみます!
ではでは、今日もここまでお読み頂きまして、ありがとうございました!