問い合わせの多い輸入車の125ccバイクについて、ご紹介しますね! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

大分県大分市賀来北のヤマハオートバイ専門店、YSP大分の営業、上島です。


ヤマハオートバイ専門店というくらいなので、50ccの原付スクーターから、現在一番大きい排気量は1900cc!まで、取り扱いをしています。


販売だけではなく、整備、修理も行っていますし、時々人生の悩みを打ち明けられます。


お悩み相談は専門外なので、うんうんと聞くだけですのでご注意くださいませ。


さて、季節を問わずいろいろなお問い合わせを頂きますが、今回はオートバイの「海外モデル」の話です。


前にも書いたことがありますが、「日本国内モデル」と「海外モデル」があるんです。


同じ「ヤマハ」の印(エンブレム)がついていても、「それは補償が効きません」なんてことがあるんですね。


・・・ややこしいですよね。


中国ヤマハ製の125ccバイクで、「YBR125」という機種があり、輸入されてから10数年の実績があります。


燃費も良くて軽くて、オートバイの基本的な形をしているので、わりと人気があって、問い合わせがあります。


兄弟車が多くて、上の写真は「YB125SP」です。


「YBRについて聞きたいんだけど・・・」と問い合わせがあったら、「YBRのどの機種についてですか?」と確認します。


輸入車なので、日本のヤマハのホームページには掲載されていません。


そのため、お客さんは「ヤマハの店ならわかるかも」と、問い合わせをされるんですね~


「どうなの?」と聞かれたら、時間をかけて説明しています。


・輸入車なので、日本のヤマハの補償は受けられません。

・どこでも取り扱っているわけではないので、遠方の方や転勤の多い方は注意が必要です。

・日本のヤマハに部品が用意されていないので、修理する時、部品がなかなか入ってこないことがあります。


・・・などなど。


ただ、値段も手に届きやすいので、納得して購入された方は、問題なく乗ってもらっています。


やはり説明して納得してしてもらうことが、大切なんですよね~


こちらは、最近では少なくなった、125ccのデュアルパーパスの「XTZ125」です。


YBRより値は張りますが、脇道に入って遊びたい!という方には、面白い選択肢ですね。 


中国ヤマハのバイクは種類が多いので、輸入されている機種も限られます。


YSP大分で手に入るバイクは、カタログもありますので、興味がある方は良かったら持って帰って下さいね!


では、今日はこんなところで!


お読み頂きまして、ありがとうございました!