地元竹田の「こうとうさま(扇森稲荷神社)」にお詣りしてきました! | 竹田市在住クルマ屋うえしま(りゅうちゃん)の記録 

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竹田市会々の(株)竹田整備工場に勤めています。
大分市のヤマハ専門オートバイ販売店YSP大分に勤めていました(R元年7月退職)
125cc大好きで複数所有。
4輪も大好きです。

長文で難しいことを時々書くかもしれないのでご注意ください。

今日は定休日で休みなので、家で本を読んだりしていましたが、せっかくなので用事ついでに少し出かけてきました。


毎日片道一時間、40キロ通勤をしているので、予定のない休日は家に籠っている、おんせん県大分の竹田市在住、バイク屋店員の上島です。



用事ついでに出かけたのは、竹田市拝田原の「こうとうさま」こと、「扇森稲荷神社(おうぎもりいなり)」です。


大分から国道57号線を熊本方面に進んでいたら、右手に大きな鳥居が見えます。


その鳥居から1キロほど奥へ進むと、神社にたどり着きますよ。



大変な階段が・・・


何度も昇っていますが、いったい何段あるのか?



あ、初詣などの行事がない時期は、階段の右手からクルマで裏に上がれますのでご安心下さい。



ブログのネタのために、久しぶりに階段を登ります!


百段改修記念碑」があるので、ここまで百段なんでしょう。



上から見下ろすと・・・


高いところが苦手な方は、ここから下を見るだけでもつらいかも!



実は「百段記念碑」の右手に、更に階段があります・・・



登ると昨年の春の震災で壊れた箇所を修理していました。



こちらの舞台では神楽が舞われます。


来月は初午なので、そのためにもうテントが張られているようでした。


あ、初午(はつうま)とは、「2月になって最初の午(うま)の日に行われる稲荷神社の祭り」です。


今年は三月の七~九日に開催されます。



本殿はこちらです。


平日の午後なので、さすがにほとんど人はいませんでした。


この神社は、「商売の神様」として有名で、地元の竹田市だけではなく、県外からも参拝にくるくらいなんですよ。


なんでも、九州三大稲荷神社だそうです。



さて、帰りは昇ってきた階段の横にある鳥居をくぐって降ります。



鳥居には一枚ずつ「奉納」と書かれて、名前、住所や会社が記されています。


この鳥居は、個人や会社が奉納したものなんです。


福岡や熊本、宮崎県の会社からもも奉納されていました。



鳥居をくぐっていると、途中に神社の社号(名前)の由来が書かれています。


神社の創建は1600年代のようですが、「扇森稲荷」と呼ばれるようになったのは、幕末に近い1840前後のようですね。



入り口の鳥居近くには、今年の初午の案内が書かれていました。


平日なので、初午は一度しか見に行ったことがないんです。


初詣で行ったことがある、聞いたことがあるという方も多いので、もし近くに来られることがあったら参拝されてみて下さいね!


階段を登るにはしっかりした靴が必要ですので、体調や足元が心配な場合は、上の駐車場まで上がって参拝して下さいね!


ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!