それを防ぐには、ストレッチング(柔軟体操)が欠かせません。
年末のツーリングで、すでに走っている最中に肩や首に疲れをひどく感じていた、おんせん県大分の竹田市在住、ヤマハオートバイ専門店YSP大分営業のうえしまです。

ストレッチングについて書いたほんがどこにあったかな、と雑誌を引っ張り出して読み返しました。
モータージャーナリストで、ライディングスクールを経営されている柏 秀樹さんの記事です。

掲載されているのは、クレタ パブリッシングさんのアンダー400という雑誌の、2011年3月号です。
記事の内容はこれから先の時代でも、少しも古くなることはない内容で、機会をみては読み返しています。
ツーリングでは、距離を走るだけでも疲れが溜まるのに、「長時間の走行」、「低温、高温」、「早朝、夜間、雨天など視界の悪さ」、「渋滞」などなど、真夏や真冬は特に疲れます。
そんな時は特に、「しっかりした休憩」、「ストレッチング」、「きちんとした運転姿勢」などが重要になってきます。

バイクの種類や乗る人の体形によって変化はしますが、疲れにくく運転に集中できる姿勢がわかると、長時間の運転も危険が減ります。
というのも、疲れると姿勢が悪くなるんですよね・・・
そして寒いと姿勢が固まってしまい、疲れや傷み、判断力の低下に繋がります。
先日は、寒くて体が固まっていることや、疲れて判断力が低下していることを本当に実感しました。
そのため、休憩を積極的に取って、ストレッチングを繰り返しました。
冬にバイクに乗る時に個人的に注意しているのは、厚着をしてオーバーパンツなどの厚みのあるズボンを履いた時の動きにくさです。
またがるのにも影響しますからね~
ツーリングで大切なことも再確認できたので、この冬はさらに安全に楽しむための勉強を積極的にしていきたいと思います!
ではでは、今日もお読み頂きましてありがとうございました!